Kinoie Work Gallery

vol.04

西本町の家

木陰を楽しむアプローチ、大谷石の開放的な土間玄関、ソトとナカをつなぐでウッドデッキなど、キノイエのアイデンティティが随所にちりばめられた西本町の家。

 

コンパクトでありながら、広がりを感じる視界設計、パブリックとプライベートを“つかず離れず”絶妙につなげた生活動線など、見どころいっぱいの住まいです。

大谷石の土間が美しい玄関スペース
音響効果や脱臭効果、空気浄化作用、精神安定作用をはじめとしたマイナスイオン効果など、まさに、“その場の空気を変える”素材の「大谷石」。この大谷石をふんだんに使った玄関土間スペース、そして圧密処理された天然無垢の杉フローリングの組み合わせが、ここにしかない暮らしとここちよさを実現。この住まいに一歩足を踏み入れた人々の五感に様々なものを語りかけてくれます。
家族の気配と緑を感じるプライベートスペース
ユーティリティースペースとその奥に配置された寝室は共にサイドから庭を眺める場所に配置。L字型に母屋を配置することで、パブリックゾーンとプライベートゾーンを切り分けながらも、同じソトの庭を共有することで一体感があり、どこにいても家族の気配を感じる空間になっています。ここでは、夕食後リビングでくつろぐご主人を残し、家事を終えて一足先にユーティリティースペースで趣味の裁縫をする奥様の姿がイメージできます。またそのシーンも時間の経過と共に変化。やがて夜も更けると、ご主人が一足先に寝室へ向かいます。その途中、あともう少しと裁縫を続ける奥様のいるユーティリティースペースでおやすみの挨拶を交わす・・・休日、少し遅く起きた朝、パジャマ姿で仕掛かりの裁縫に少し手を動かす奥様の姿、同じくパジャマ姿でデッキに出て庭木の水やりをするご主人の姿・・・時間と場所ごとに様々な家族の暮らしの1シーンが想像できます。
杉の香りに包まれる無垢の暮らし
室内はなるべくプリントや樹脂を多用した合成建材を使用せず、地元上越地域で親しまれてきた身近な杉材を随所に使用し、経年変化を楽しみながら愛着を深めることのできる空間づくりにこだわりました。

家はコンパクトでいい。でも、限られた条件の中でソトとナカを上手につなぎ、日々の暮らしをそれぞれの時間と場所で、それも五感を通して楽しめる空間であること・・・キノイエでは、そのような想いをさりげなくカタチにする設計を心がけています。
まちの顔になる美しい外観
遠くからでもその違いがはっきりと分かる薄くてシャープな屋根。垂木は先端に向かって若干細くテーパードになっているデザインは、キノイエのアイデンティティ。この先何十年たっても飽きのこない美しい外観は、風景に溶け込み、そのまちの顔になっていくことを想定してデザインされています。
ソトとナカをつなぐ
ソトからは、木陰を楽しむアプローチ。ナカからは四季の移ろいを感じる広がりのある庭。見る角度によって様々に役割を変えるキノイエの間取りをぜひお楽しみください。
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