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糸魚川真柏


February 21, 2020

February 21, 2020

ヒスイ(翡翠)といえば、糸魚川市がその文化発祥の地として知られていますが、実はその影にもう一つ、糸魚川市を代表する天然の財産があります。

 

 

それが「糸魚川真柏(シンパク)」です。

 

 

糸魚川市小滝地域ブログ『うるるの里だより』(小滝プロジェクト)より

 

 

真柏は、海岸沿いの峻険な岩肌に育つヒノキ科ビャクシン属(ネズミサシ属)の常緑の低木で、伊吹(イブキ)の亜種といわれています。自然の風雪の中で枝幹が折れたり枯れたりして白骨化した部分を”シャリ”と呼び、それとは正反対の常緑の葉のコントラストが見せる表情。それは、まるで生と死が隣り合わせになっているかのような情緒が魅力で、「盆栽の王」ともいわれています。

 

 

そして、中でも「糸魚川真柏」といえば、いまや盆栽界では知らない人がいないほど有名な存在です。

 

 

その理由はいくつかあります。糸魚川真柏の自生する黒姫山や明星山は主に石灰岩で出来ており、真柏が自生している場所は高さ数百メートルにもなる断崖絶壁。ただでさえ入手困難であることに加え、糸魚川地域の冬の厳しい寒さや谷間を流れる強風など、過酷な自然環境の中で育ちながらも繊細な美しさも内包していることなどが多くの愛好家を魅了しています。

 

 

小滝川ヒスイ峡

 

 

糸魚川真柏が最初に黒姫山や明星山付近で発見されたのは、1907(明治40)年頃。この地のヒスイの存在が世間に認知された1938(昭和13)年よりはるか以前のことといわれています。ヒスイと同じように、はじめはその価値に気付かなかった地元住民たちも、その魅力と経済価値に魅了され、真柏採りがブームになりました。しかし、入手にはほぼ垂直な断崖絶壁を命綱一本で下る必要があり、極めて危険な作業。途中で滑落死する人が後を絶ちませんでした。

 

 

新緑の小滝川ヒスイ峡の大岩壁

 

 

糸魚川真柏は現在、ネット通販やオークションなどの市場で高価で取引されています。糸魚川市では、その真柏の魅力を通じて糸魚川市を広くアピールしようと、このほど新年度予算に「糸魚川真柏」のPRの項目が盛り込まれました。今はまだそのブランド認知が高齢者層を中心とした一部の愛好家に留まっていますが、近年の盆栽ブームや、世界から見た日本文化の魅力を考えると、無限の可能性を感じます。

 

 

糸魚川市小滝地域ブログ『うるるの里だより』(小滝プロジェクト)より

 

 

私たちの暮らすこの地域には、まだまだたくさんの宝が眠っています。

 

 

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機転でつかむ笑顔と健康


February 17, 2020

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February 17, 2020

糸魚川にある本社の朝礼での1コマ。

 

 

朝礼では、毎日持ち回りでスタッフの1分間スピーチがあります。本日は、広報営業スタッフのYさんの番でした。

 

 

「えー、本日はすっかり私の番であったことを忘れていました!」

 

 

と素直な告白。しかし、次の瞬間、「なので、今朝は、皆さんも一緒に手と足を動かして、少し頭の体操をしてもらいたいと思います!」

 

 

「まずは、右手を前に出してパーを、左手は胸に当ててグーを・・・次に、足踏みをしながら交互に・・・」と、なんとスピーチの代わりに、認知症予防にも効果的な「グーパー体操」を始めました。

 

 

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(グー)ドンドンドンドン♪(パー)ドンドンドンドン♪・・・

 

 

朝から事務所内にこだまする軽快なリズムのステップ音。実はYさんの前職は、あるスポーツのインストラクターでした。当時は小さなお子さんからお年寄りの方まで幅広い生徒さんに教えていたそうです。Yさんのちょっとした機転と、みんなの健康を気遣う心でみんなも笑顔に。いつにも増して気持ちのよい朝のスタートとなりました。

 

 

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「旬」身近にある幸せ


February 15, 2020

フーキント|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|新潟の家|

February 15, 2020

記録的な小雪、というより、まちなかは、ほぼ無雪という異常なまでの暖冬が続いています。上越地域の2月平均気温は本来なら3~4℃。しかし最近は日中の最高気温が10℃超え。既に3月下旬の春の陽気を感じるこの頃です。

 

 

春といえば、その訪れを感じる要素の一つに、山菜があります。春になるといっせいに芽吹き、至る所に自生する山菜を採りに多くの人が山へと足を運びます。自生する山菜の旬は短く、その出会いは一期一会。その都度採れたての山菜が食卓に並ぶ光景は私たちの暮らしにとっては当たり前の光景。きっと今年は旬の山菜が食卓に出回るのも早いことでしょう。

 

 

雪の中のふきのとう|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|新潟の家|

 

コゴメ|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|新潟の家|

 

山菜|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|新潟の家|

 

 

山菜の栄養成分にはミネラルやビタミン類などが多く含まれています。タンパク質や脂質が少なく、食物繊維が多いのが特徴ですが、同時に健康の維持・増進機能があるということが近年の研究によって確認され、あらめて健康食品としても注目されています。

 

 

ふきのとう天ぷら|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|新潟の家|

 

コゴメ料理|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|新潟の家|

 

 

日本各地の都市部の暮らしに目を向けてみれば、今や年中いつでも旬に関係なく、たくさんの山菜がスーパーの店頭に並んでいます。しかし、実は、現在日本各地の食卓に並んでいる山菜のほとんどは自生ではなく、栽培ものです。山菜ブームにより商品価値が注目されると、各地の原生林で乱獲が起こると共に、生産効率化の観点からそれらが次々に栽培へと切り替わっていきました。例えば、タラの芽は、今やその多くが発泡スチロール製のケースの中で育てられています。ワラビや葉ワサビ、ヨモギなどもハウス栽培。実に多くの種類の山菜が栽培によって大量生産され、全国各地の市場に出荷されています。

 

 

本来、天然自生の山菜は、土手のような開けた草地やまだ葉が生い茂っていない森の木々の下に生えます。春の陽気と共に地表に射し込む陽の光を浴びながら芽を出していきます。

 

 

ふきのとう1|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|新潟の家|

 

フーキント|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|新潟の家|

 

 

しかし近年、日本の林業の衰退と共に天然自生の山菜にも多くの影響が出ています。山の間伐や草刈りが行われず落葉樹が減ることで、森全体が照葉樹に覆われると、春になっても陽が差し込ず、山菜の芽吹きが妨げられてしまいます。また、過疎化、高齢化が進む農山村では、山に入って山菜を採取する人自体も減小傾向にあります。そのような中、私たちの地元では、今でも採れたて旬の自生山菜が当たり前のように食卓に並んでいます。このこと自体、とても贅沢な暮らしであるといえるのではないでしょうか。

 

 

なめこ取り|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|新潟の家|

 

 

ちなみに、天然自生の山菜には、一般的にアクと呼ばれている、クセのある苦みやえぐみがあります。この成分こそ、鉄や亜鉛、銅、ヨウ素、カリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウムといった豊富なミネラル分で、理想的な含有バランスを有しているものが多く、栽培ものとの決定的な違いになります。旬を逃さずに食することで、山菜は薬草の一種としての役割を発揮します。(※旬を過ぎ成長した山菜の一部は、身体に悪い有機化合物が合成されるものもありますので注意が必要です)

 

 

ウドと最後の一滴|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|新潟の家|

 

アマドコロ|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|新潟の家|

 

 

日本でも有数の森林資源を保有する新潟県、その中でも私たちの暮らす上越地域、特に糸魚川市はトップクラスの山林面積を持つ緑豊かなまちです。最高の地元ライフ・・・「旬」が身近にある幸せをしっかりと噛みしめてつつ、地元の森林資源を守り、次世代につなぐ役目をしっかりと担っていきたいと考えています。

 

 

※写真提供:サンタクリエイト 代表 山田 つとむ さん(キノイエの撮影でお世話になっているカメラマンさん。十日町在住。山菜をこよなく愛する素晴らしいクリエイターさんです。)

 

山菜Tシャツ|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|新潟の家|

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サンタクリエイト 山田さんの考案した「着る山菜」シリーズが静かなブームになっています

 

 

 

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「公園」のようなオフィス


February 5, 2020

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February 5, 2020

今月より上越店のリニューアル工事が始まりました。リニューアル完了は3月下旬を予定しております。

 

 

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国道8号線沿いの新店舗は現在シートで覆われています

 

 

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以前のブログでもご紹介しました通り、新上越店のコンセプトづくり・設計は、マチカラさん、コウダイ企画室さんのご協力で進められました。そして出来上がった、気になるそのコンセプトは・・・?

 

 

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題して、「WALKING WORKER」。「散策と選択のできる「公園」のようなオフィス」を目指しています。

 

 

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完成予想イメージ

 

 

具体的には、公園の中に現れた空間を「ゆるく」しきるための壁をあえてななめに設置し、そこに、受付カウンター付きのセントラルカフェ、ブラウジングスペース、ソファミーティングスペース、テーブルミーティングスペース、子どもリビング、ベビールームなど、様々なファンクションをまるで公園内に点在する多種多様な拠り所として配置します。

 

 

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完成予想イメージ

 

 

公園とは、時に家族や仲間と楽しいひと時を過ごす場でもあり、時には一人でほっとくつろぐ場でもあります。キノイエの設計思想にもつながる「ひらく」と「とじる」、「ソトとナカをつなぐ」考え方も取り入れ、常識的なオフィスのあり方とは一線を引く新しい空間を目指しています。ご来店いただくお客様にとって、居心地の良い空間であることはもちろん、ご近所さん、日常かかわりを持つ協力企業の皆様、職人さんたち、そしてここで働くスタッフにとって自然体でコミュニケーションがはずむ快適な環境であることを意識したオフィスを目指しています。

 

 

 

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そして、工事期間中も上越店はしっかり営業しています。

 

 

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事務所を半分に分け、移動しながら半分ずつ改装していきます。工事期間中は、ご来店いただくお客様には作業音等でご迷惑をおかけすることになり、大変申し訳ありませんが、しばらくの間、ご容赦ください。

 

 

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国道8号線に面した非常に目立つ場所に立地している新上越店。シートが外された後には、大きな看板がお目見えします。3月のリニューアルオープンをどうぞお楽しみに。

 

 

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あけましておめでとうございます


January 6, 2020

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January 6, 2020

新年あけましておめでとうございます。旧年中はたくさんの素敵なお客様との出会いに恵まれ、たいへん幸せな一年でした。心より感謝申し上げます。また今年一年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

さて、昨日1月5日は弊社カネタ建設の仕事始めでした。朝は毎年恒例の安全祈願祭を地元糸魚川市の天津神社にて執り行いました。

 

 

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安全祈願祭は、建築部門の他にも土木、介護事業のスタッフも含めた全社のスタッフが参加します。

 

 

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正午からは、協力企業の皆様も大集合しての新年会。今年は総勢120名を超えるご参加をいただきました。

 

 

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カネタ建設の新年会は、てともフレンドリー。参加された皆さんの表情もご覧の通り。とても和気あいあいした雰囲気で、ついついお酒が進むのが弊社の特徴です(笑)

 

 

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弊社は、住宅だけでなく、公共建築、土木、不動産、介護と幅広い部門から構成されていますので、新年会では様々な業種、職種の人たちが縦横無尽に交流します。そこからまた多くの刺激と新しい発想が生まれてくる土壌がこの懇親会の中にはあります。

 

 

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新年会はこの後、二次会、三次会、四次会・・・と、体力の続く仲間たちは、次々にまちへと繰り出していくのでした(笑)

 

 

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今年もたくさんの素晴らしい出会いと共に、地域の皆様に”思”産価値の高い住まいを提供してまいりたいと思います。

 

 

本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

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来年もよろしくお願いいたします


December 27, 2019

|仕事納め|大掃除|一年間ありがとうございました|来年もよろしくお願いいたします|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|

December 27, 2019

日頃キノイエをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

 

 

本日は弊社カネタ建設の仕事納めの日。午後は毎年恒例の全社一斉大掃除でした。

 

 

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たった一年ですが、処分すべきものがたくさん。それだけ今年も忙しくお仕事をさせていただきましたことに、あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

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来年もたくさんのお客様との出会いを楽しみに、引き続き丁寧な家づくりで、地域のくらしを豊かにするお手伝いを続けてまいりたいと思います。

 

 

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そして、誠に勝手ながら、弊社は下記の通り、明日より休業とさせていただきます。

 

 

【カネタ建設 事務所(本社・上越店)

 

▶休業日:12/28(土)~1/4(土)

 

※1/5(日)は安全祈願祭&新年会の為、不在となります。

 

 1月6日(月)より通常営業致します。

 

キノイエ 上越モデルハウス 塩屋新田の家

 

休館日:12/21(土)~1/5(日)

 

  1月6日(月)より通常営業致します。

 

 

____________________________

 

[お電話でのお問合せ]

  0120-696-711 (カネタ建設キノイエ係)

 

____________________________

 

 

皆さま、一年間本当にありがとうございました。2020年も引き続きどうぞよろしくお願い致します。

 

 

カネタ建設キノイエ係

 

スタッフ一同

 

 

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糸魚川市内で現在進行中のキノイエ「南寺町の家(仮称)」。2020(令和2年)春竣工予定です。どうぞお楽しみに。

 

 

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地産の魅力


November 19, 2019

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November 19, 2019

先日は、糸魚川市のお隣富山県朝日町の話題についてブログに書きましたが、今回も朝日町のネタをお届けです。

 

 

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この日は、尾山製材株式会社さんが開催した「倉庫参観日」にお邪魔しました。こうしたイベントを開催して3年目になるそうです。倉庫セールでは、尾山製材がもつ豊富な材木を多数用意。一般の方からプロの方まで、様々な模様・用途の材木をご覧頂き、その場で購入もできるイベント。また材木の他に、虫喰い楢を使ったオリジナル木の道具ブランド「RetRe」のアイテムや、木のお手入れ用の「みつろうクリーム」の販売もしています。

 

 

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そして、目玉となるのが、原木解体ショー。実際に目の前で製材機を動かして、大木を製材する瞬間を見学します。

 

 

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その前に、製材についての講義。代表者の尾山嘉彦さんより、楽しい紙芝居で。この紙芝居がまたとても分かりやすくて面白いのです。

 

 

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例えば、原木には、「腹」と「背」があり、それをどのように引いていくのかによって、見た目や性質に違いが出てくるということを、人間の身体を例えに出してこんな説明をします。

 

 

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イラストがシュール過ぎます(笑)でも、原木から製材し、木材として生かされていく過程が非常によく分かります。

 

 

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製材のことを楽しく学んだ後は、いよいよ原木解体ショー。長年寝かせてある、一見古くて朽ちたように見える丸太を見極めます。

 

 

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実際に引いてみると、中から美しい原木のテクスチャが。

 

 

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この日はたくさんの家族連れも見学に来られていました。

 

 

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木目は樹種の違いはもちろんのこと、同じ樹種でも一つ一つ成長過程において様々な性質の違いが出ます。また、尾山製材さんでは、これまで虫食いにあって捨てられてきた楢の木の黒い斑点を「風合い」と捉え、その模様をいかした木工製品や建具を販売して話題になっています。地元の産品に新たな価値を見いだし、命を吹き込むことも地元企業の重要な役割であることを痛感させられます。

 

 

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解体ショーの後は、地元のお米や野菜などのふるまいがありましたが、ここにも一工夫。なんと、炊飯器や汁物の鍋の中にも、サクラや楢などの木材を入れて香りづけしています。これがまたとてもおいしい!

 

 

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地産の魅力をたくさん味わうことのできるイベントでした。

 

 

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空き家は地域の宝


November 17, 2019

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November 17, 2019

先日、弊社代表猪又が理事を務める「空き家活用ネットワーク糸魚川(通称:いえかつ糸魚川)」主催による公開セミナーが開催されました。

 

 

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いえかつ糸魚川設立3年目にして初の公開事業。「空き家は地域の宝、空き家から企業や地域を元気にしていく実例報告」と題し、講師としてお招きしたのは、お隣の朝日町からお二人のキーマン。家印株式会社代表取締役の坂東秀昭さんと、朝日町移住定住相談員の善田洋一郎さんです。代表猪又がどうしてもお招きしたいと懇願しての実現でした。

 

 

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坂東社長(左)と善田氏(右)

 

 

坂東社長は、1974年富山県下新川郡朝日町にて、米、洋品、呉服などを扱う老舗商店の15代目として生まれ、2006年に坂東建築設計室を創業。その後、2015年に設計から施工まで一貫して行う、現在の家印(やじるし)株式会社を設立。実は、起業してから十数年間は、なかなか仕事がもらえず、ほとんど生計が成り立っていない状態を過ごしていたのだそうですが、ある時から考えを改め、「仕事は信用信頼や実績が大切」だという思いの下、時にはボランティアのような活動も含め、地域で困っている課題に素直に取り組むことから始めたそうです。そのいちばんの課題が空き家でした。空き家が毎年30件~40件というペースで増え続けていた当時の朝日町の地域課題に正面から向き合い、坂東社長自らが民間と行政の懸け橋となり、移住のサポート、地域のコミュニティーづくり、企業のサテライト拠点づくりや起業家育成道場など様々な活動を精力的に展開することで、朝日町の空き家増加数を3年間でなんと実質ゼロに導いた中心的役割を果たされています。講演では、そこに至るまでの経緯や様々な取り組み事例をお聞きしながら、糸魚川市の空き家対策のヒントにつながる貴重なお話をたくさんお聞きすることができました。

 

 

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つづいて、パート2としてお話しいただきましたのは、朝日町の職員でいらっしゃいます善田洋一郎さん。長野県ご出身の善田様は、関西の大学を経て、愛知県でNPO法人に勤務。東京ご出身の奥様との結婚を機に、奥様の祖父母が暮らした住まいがある朝日町に2012年より移住(いわゆる「孫ターン」)され、現在、移住定住相談員として空き家情報バンクの運営を担当されています。朝日町に移住した頃は元々林業に従事していた善田さん。実は、「相談員にならないか?」と声をかけたのが坂東社長だったのです。

 

 

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その空き家情報バンクは、2015年度に開設されましたが、現在130軒以上の空き家が登録されており、これまでに90件以上のマッチングを実現されています。善田さんは「移住体験お試し住宅」などの取り組みを発案されるなど、自らIターン者である視点を生かして、様々な取り組みを展開されています。この日はそんな善田さんから空き家バンクの運営や課題等についてお話しいただきました。

 

 

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会場は、定員80名に対し、市外からも大勢の行政関係者や業界関係者の方々にご参加いただき、100名近いお申し込みで満員御礼状態。参加者の皆さんからは、「講師の熱量がすごくあり、地域の方を巻き込んでいる姿に感動しました」、「官民が協力して、いかに町内を盛り上げていこうという力強さを感じました」等、多くの賛辞をいただきました。

 

 

今回、快くご講演を快諾して下さった坂東社長からは、「糸魚川市は隣の町なのに互いの交流情報がほとんどなく、経済的な行き来もほとんどなく以前からとてももったいないと感じていました。連携することでお互いに欠けているところが補え、お互いにもっと良くなれて、継続すれば一緒に日本の空き家利活用先進モデル地域になりうると感じました」というお言葉を頂戴しています。今後、県をまたいだ隣同士の地域が連携し、全国に先駆けた空き家活性化の成功事例が生まれることが期待されます。

 

 

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「ハタラク×ミライ」高校生編


October 18, 2019

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October 18, 2019

昨日は、地元糸魚川白嶺高校にて職業人講話の授業が行われ、弊社代表猪又が講師として教壇に立ちました。

 

 

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授業は「産業社会と人間」という科目。この授業は、毎年1年生を対象に外部講師を招いて行われますが、講師として地元企業経営者が招かれたのは数年ぶり。そこで、テーマを「私たちのハタラク×ミライを考える」としてみました。具体的には、カネタ建設の事業目的や地域とのかかわり方、そして15年間継続している地域還元型感謝祭「オレンジフェア」の生まれた背景や若手スタッフの活躍と成長などを交えながらお話しさせていただきました。

 

 

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117名の生徒たちを相手にマイクを握った代表猪又、三回り近い年の差を超えて言葉を届ける難しさをあらためて実感したというのが率直な感想です。また、事前に社内にて20代若手スタッフのYさんにスライドの中身をチェックしてもらった際、Yさんからこんな一言が。

 

 

「社長、「昭和8年創業」って書いてありますけど・・・今の高校生は西暦で表現しないと分かりづらいですよ!」

 

 

昭和40年代の生まれの猪又、まさに目からウロコ。表現する言葉一つひとつに対し、年代ギャップを意識しながら選んでいかなければ伝わらないことを痛感する一コマ。この授業に向き合う過程で学びが深まったのは間違いなく猪又の方でした(笑)

 

 

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117名の生徒さんたちと共有した「はたらく」ことについて考える50分間。どれだけ伝わったかは正直自信がありません。それでも、彼らのこれからの長い人生の中で、お届けしたフレーズや体験談の何か一つでもお役に立てばと願うばかりです。

 

 

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医者の不養生


August 27, 2019

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August 27, 2019

ここのところ随分と暑さが和らいできました。

 

 

先日は、糸魚川市内で集中豪雨が発生し、市内各地で一時的に冠水する箇所もたくさん発生しました。

 

 

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こちらの写真、実は先日(8月22日朝)の弊社本社の敷地内の様子です。私たちの事務所周辺も一時的にこんな状態になっていました。

 

 

本社のある糸魚川市中央2丁目エリアは、その昔は「三反田(さんたんだ)」という地名で呼ばれていました。昭和時代はこの周辺一帯が水田、そして一部は合板などを製造する工場の貯木場などがありました。水はけが悪いこともあり、豪雨の際は周辺の家屋や作業小屋が床上まで冠水することがよくあり、ひどい時は、ボートで移動する必要があったともいわれています。「「水」に関係ある地名は、水害が多い」という俗説にぴったりはまる地域です。

 

 

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そんな場所に会社の事務所を構えて早86年。未だに「医者の不養生」です(笑)

 

 

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