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台風のミニ知識あれこれ


September 30, 2018

September 30, 2018

大型で非常に強い勢力の台風24号「チャーミー」、本日30日(日)の朝5時には、屋久島の南西約190kmの海上を、時速25kmの速さで北北東に進んでおり、今夜から明日にかけて日本列島を縦断するような進路をとるため、広い範囲で大雨や暴風の影響による土砂災害、河川の増水や氾濫などの恐れがあります。最新の情報をこまめにチェックする必要があります。

 

 

 

 

さて、ここのところ、日本列島はたくさんの台風被害に見舞われていますが、ここで少しだけ台風のことについて豆知識を入れておきましょう。

 

 

まずは、台風情報で使われる数値について。ニュースに出てくる雨の量や風の強さをあらわす数値から、実際にどの程度の被害が想定できるかを知っておくだけでもニュースを見る際の肌感覚が変わるのではないかと思います。

 

 

①雨量

 

「一時間あたりの降雨量」を示します。数値と想定される被害は以下の通りです。

 

5mm~10mm/h すぐに水溜りができ、雨音が良く聞こえる
10mm~20mm/h 雨音で話が聞こえないことがある、長雨の場合災害の警戒が必要
20mm~30mm/h 下水があふれ出す、小河川が氾濫することがある、崖崩れの危険性がある
30mm以上 バケツをひっくり返したような豪雨、危険箇所は非難準備が必要

 

 

②風速

 

「10分間の平均風速」を示します。数値と想定される被害は以下の通りです。

 

風速10m/s 傘がさせないくらい
風速15m/s しっかり固定されていない看板やトタン板が飛び始める
風速20m/s 小枝が折れる
風速25m/s 瓦が飛び、屋根の上のテレビアンテナなどが倒れる
風速30m/s 雨戸が外れ、家が倒れることもある

 

 

奄美大島にある笠利では、本日30日0時30分に最大瞬間風速52.5m/sを観測しました。台風被害の恐ろしさを実感しますね。

 

 

 

 

次に、台風通過前後にやっておくべきお住まいの対策と点検項目について。

 

 

①排水対策

 

雨どいやバルコニー床等にある側溝の排水口からゴミを取り除いておくこと。落ち葉や繊維状のゴミにより水がはけが悪くなると、雨漏りの原因となります。台風通過後にも堆積物がないか確認しましょう。

 

 

②植栽や危険物の移動・除去

 

植木やバケツ等、室内に入れるものを忘れずに。台風が近づいてきたら早めに室内や物置などに移動しておきましょう。物干し竿も危険です。高いところから床に降ろしておくか、できれば室内にしまった方が無難です。この他、外にプロパンガスのタンクを設置しているお住まいの場合は、状態を確認し、しっかり固定してください。

 

 

③吸排気口の一時封鎖

 

雨がかかりそうな位置にある外壁の給気口を室内側で一時的に閉めておくことが大事です。給気口内部にも水返しという止水板がついているケースもあると思いますが、念のために手を打っておきましょう。最近の住宅では、24時間換気システムが標準装備されています。このシステムが動いている時は、理論的には室内と屋外がつながった状態となるため、突風時に天井の換気扇から風が入ってきたり、ひどい風切り音が聞こえることもあります。その際は機能を一時停止することも有効です。その際は説明書をよく確認してください。ただし、台風通過後、天候の回復を見て速やかに元の状態に復旧することもお忘れなく。

 

 

④室内外のドア類の施錠・固定

 

強風時は、玄関ドアや窓を開けた瞬間に、ものすごい勢いでドアがと閉まることがあり、大怪我をするおそれもあります。強風時のドアはしっかりと閉めておくことが基本。どうしても開放する必要がある場合はしっかりとストッパーに固定を。さらに強風の場合、施錠をしていなかったことで、ドアが突然開き、被害の明暗を分けることもあります。すきま風の侵入や音の防止も含めて、しっかりと施錠を心がけましょう。

 

 

最後に、台風の後に起こり得る二次災害で注意しなければならないのは、「悪徳修理業者」の出現です。台風通過の後、各家を周り、「お宅の屋根瓦が剥がれています。放置すると雨漏りするのですぐに応急処置をしなければいけません」などと不安あおり高額請求してくる業者が後を絶ちません。実際、国民生活センターに寄せられる自然災害に関する消費者トラブルは、毎年2000~3000件前後に膨らんでいます。「自分は騙されない」という方が被害者になっているケースも多いので十分ご注意ください。

 

 

 

 

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洗練された「弟分」


September 27, 2018

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September 27, 2018

以前のブログ記事(「キノイエのエッセンスを継ぐ」/「子どもたちに「ふるさと」をつくりたい」)でもご紹介したことのあるカネタ建設の商品ライン(コードネーム:Mライン)、キノイエで培ったコンパクトかつハイクオリティなパッシブ設計、木のぬくもりを最大限に生かしたデザインを踏襲しながら、お求めやすい価格帯で上質な暮らしを実現する自社標準化モデル。性能はキノイエと互角でありながら、キノイエ以上に取捨選択を明確にした潔いデザイン構成で、お求めやすい存在。まさにキノイエの「洗練された弟分」といえるでしょう。

 

 

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糸魚川市能生で完成した第1号の住まいは、今月末までの約2ヶ月弱の間、予約制の見学会を行っております。既にこれまでに大勢のお客様にご来場をいただきました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。そして、既に現在2棟目の着工準備が進んでいます。

 

 

こちらの見学会、いよいよ今週末の9月30日(日)をもって終了となります。ご興味を持たれた方は、ぜひカネタ建設のウェブサイトからご予約をお願いいたします。

 

 

 

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住まいと健康リスク、その費用


September 24, 2018

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September 24, 2018

秋が深まってきました。朝夕の涼しさで体調を崩される方も多くなってきました。皆さん、どうぞご自愛ください。

 

 

さて、本日も住まいの高断熱化と健康リスクについて、興味深いデータからご紹介したいと思います。こちらは、健康維持がもたらす間接的便益(NEB)を考慮した住宅断熱の投資評価という内容で発表されているものから。一定の基準で断熱化された住宅とそうでない住宅の居住者を対象に健康状態・疾病発症の変化をサンプリング調査した結果によると、住宅の高断熱化による疾病予防のメリットとそれにかかる医療費・休業損失費用等との関係で、年間27,000円もの差があることが示されています。

 

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伊香賀俊治,江口里佳,村上周三,岩前篤,星旦二ほか: 健康維持がもたらす間接的便益(NEB)を考慮した住宅断熱の投資評価,日本建築学会環境系論文集,Vol.76,No.666,2011.8

 

 

 

そして、断熱性能が高い住宅では長期間にわたり健康が維持できるため、結果として断熱工事のお金を回収できるということを示したものが以下のグラフになります。

 

 

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伊香賀俊治,江口里佳,村上周三,岩前篤,星旦二ほか: 健康維持がもたらす間接的便益(NEB)を考慮した住宅断熱の投資評価,日本建築学会環境系論文集,Vol.76,No.666,2011.8

 

 

一般的に、高断熱・高気密化による工事費と暖冷房費削減効果だけ比較して検討すると、工事費を回収するには普通の新築でおおよそ29年かかるように見えますが、断熱性能が向上することにより、アレルギー疾患やヒートショックによる疾患の発生が抑えられることが予測できます。そして、医療費は自己負担だけではなく、組合保険や社会保険、国民健康保険による医療費負担もあることから、これら社会的負担も加味して投資回収年数を試算すると、回収できる期間は16年から11年まで圧縮されます。

 

 

ちなみに、深夜0時に室温18℃未満になる住宅に居住する方の高血圧発病リスクが、18℃以上の住宅居住者のなんと“6.67倍”にも上がるという報告もあります(JST科学技術振興機構の資料より)。住まいの温熱環境が私たちの生命に大きな影響を与えていることは間違いいありません。そして、ここに、「介護」のリスクが重なってくるということをお忘れなく!(先日のブログ記事「老後の健康寿命は断熱化がカギ」をご参照ください)

 

 

住まいと健康の密接な関係を知れば知るほど、住宅のコストパフォーマンスが、単純に本体価格の安さで見てしまってはいけないということを理解できるのではないかと思います。家は表面の値札ではなく、その奥にある具体的な性能をしっかりと見極め、光熱費だけでなく、医療費や介護費用、休業リスクなどを含めた「生涯コスト」で判断しましょう。

 

 

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涙・・・の続き


September 21, 2018

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September 21, 2018

先日の「上刈の家」お引渡しの様子の続きです。

 

 

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涙・・・の後には、やはり笑顔がついてきます。

 

 

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この写真は私たちにとって何よりの報酬であり、最高の宝物。10年後、20年後、30年後・・・と、またこうして笑顔の集合写真を撮れたら最高です。

 

 

 

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地域の未来に種をまくシゴト


September 19, 2018

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September 19, 2018

今年8月に開催されました弊社カネタ建設のモンスターイベント「オレンジフェア2018~地球最後のなつやすみ」の当日の様子をまとめたショートムービーが完成しました。

 

 

自ら楽しんでこの映像撮影と編集を担当していただいたプロクリエイターさんから、このイベントに関わって「いきなり糸魚川が好きになりました」という嬉しい感想が。そして、なんと自ら宇宙人のコスチュームを着て映像のオープニングに出演していただいています!

 

 

 

 

地域の子どもたちに最高の夏の思い出を・・・企画・運営全てがスタッフによる手づくりの「人の展示会」。私たちはこのイベントを通じて、たくさんの子どもたちに笑顔を届け、地元糸魚川を愛する心が少しでも育まれることを願っています。地域の未来に種をまくシゴト・・・この映像で、種まきをするスタッフたちの笑顔にもぜひご注目ください。

 

 

そして、来年夏はいよいよ15周年。是非お楽しみに!

 

 

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涙をいただける仕事


September 17, 2018

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September 17, 2018

先日、上刈の家のお引渡しが行われました。

 

 

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お引渡しは、お施主様にとっていよいよこの住まいでの暮らしを始める特別な記念日であることはもちろん、私たちにとっても毎回、この時間はとても特別な時間。お施主様との出会いから今日に至るまでの様々な物語を振り返り、完成したこの住まいの中には既に私たちとの思い出も刻まれていることを確認しつつ、私たちにとってもお施主様ご家族のこれからの人生にずっと寄り添って歩んでいくことを誓う特別な日なのです。

 

 

 

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「一分の一」・・・・これはキノイエの設計を担当する伊藤がいつも口にしている言葉。ともすると、住宅会社は多くの住宅販売を通じて、お客様の存在が「数多くいるお客の一人」となってしまうことがあるかもしれません。でも、それはとても悲しいこと。お客様にとっての住宅会社は、悩みに悩んで選んだかけがえのない一社。そうであるならば、私たちにとってもそのお客様はかけがえのない一組のご家族であるという原点を忘れずに仕事をしよう・・・協力業者の皆さんとの顔合わせの席でもこうしたことを再確認しながら、私たちは一棟一棟の暮らしづくりに向き合っています。

 

 

そして、これまでの思い出を振り返りながら、スタッフからも一言ずつご挨拶・・・やはり泣いてしまいました(笑)

 

 

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スタッフが泣かされるお仕事をいただける・・・本当に幸せなことです。

 

 

素晴らしいご縁をいただきましたことに心から感謝申し上げます。

 

 

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「地震に強い家」を正しく理解する


September 14, 2018

連続地震

September 14, 2018

9月6日3時7分、最大震度7を観測した北海道胆振東部地震により被災された多くの皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。

 

 

あれから既に1週間以上が経過しました。昨日の13日現在でも、北海道内36か所の避難所に1,576人という多くの方が身を寄せている現実に本当に胸が痛くなります。

 

 

また、余震の不安もいまだに続いています。気象庁によると、余震とみられる地震は、13日午前9時までに238回、うち震度4が13回、震度3が26回発生しています。新たに判明した事実によりますと、厚真町とむかわ町で震度5弱を観測する地震が6日朝に発生していました。気象庁では「震度7程度の地震が発生する可能性は低くなったものの、震度5弱以上が起きる可能性は平常時の100倍を超えている。今後1週間程度は注意が必要」としています。

 

 

あらためて、地震の恐ろしさを再認識すると共に、皆様にとっても家づくりにおける「耐震性能」への関心が非常に高まっていることを実感しています。

 

 

そこで、あらためて私たちキノイエが過去にブログで「耐震」という部分に対して触れている代表的な記事を以下にピックアップしてみましたので、ぜひそれぞれのリンクをクリックしてお読みいただければと思います。少しでも皆様の家づくり、将来も安心できる暮らしのためにお役に立てたら幸いです。

 

 

①家の強さを「耐震等級」だけで判断するのは早計です…というお話

「耐震等級」だけでは見えてこない真実

 

 

②キノイエの建物がどの程度地震に強いのか?を実大振動実験の結果からご説明

「耐震等級」だけでは見えてこない真実(続き)

 

 

③「連続した地震に耐えうる丈夫でしなやかな構造体」とは?…様々な工法とその特徴を比較

倒壊しない家をつくる

 

 

④ジャンボジェット機でも採用されている「モノコックボディ」とは?

モノコックボディ

 

 

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老後の健康寿命は断熱化がカギ


September 12, 2018

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September 12, 2018

老後の不安といえば、「年金だけでは食べていけないのではないか?」という金銭的な部分が大きいかと思います。その金銭的な不安を大きく左右する要素が「介護」の問題であることは間違いないでしょう。

 

自分の老後を考えた時、「健康で自立した生活ができる」年齢をどれだけ維持できるかということが重要になってきます。つまり、老後にかかる費用で大きな割合を占める介護期間をどれだけ短くできるかということが老後の不安解消に大きくかかわっているのです。

 

 

ここに、住宅の室内環境と介護リスクに関する興味深いデータがあります。

 

 

【大阪市千里ニュータウンで80名を調査。それぞれの住人群の住人の、60歳からの要介護状態になった年齢をグラフに示したもの】

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※ 脱衣所で冬に寒いと感じる頻度が「よくある」「たまにある」と回答した者を寒冷群、「めったにない」「全くない」と回答した者を温暖群に分類

出展:林侑江、伊香賀俊治、星旦二、安藤真太朗:住宅内温熱環境と居住者の介護予防に関するイベントヒストリー分析-冬季の住宅内温熱環境が要介護状態に及ぼす影響の実態調査-日本建築学会環境系論文集第81巻第729号、(2016.11)

 

 

この研究では、家における脱衣所の室温を2℃高くするだけで、介護期間が4年も減るという調査結果を示しています。また、家計経済研究所が2011年におこなった「在宅介護のお金とくらしについての調査」によると、月々で在宅介護にかかる費用の平均は6万9千円(うち「介護サービス利用料」は3万7千円、「介護サービス以外の費用」は3万2千円)と言われています。つまり、4年間に換算すると、およそ330万円もの費用がかかる計算になります。もし、そのために就職をしている家族の誰かが介護離職をした場合は、その収入分も損失となるわけです。

 

 

「病は気から」といわれますが、実は「病は家から」ともいえるのです。その真実を知っているかいないかで、私たちの人生は大きく変わります。そのためには、住まいの断熱化・高気密化が重要なカギになります。

 

 

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今はどの住宅会社も「高気密高断熱」を標榜しています。しかし、家の新築・リフォームでは、「根拠のない高性能」住宅を選ぶことほど危険なことはありません。その性能は一体どのレベルなのか、あるいはその性能は実際の住宅で本当に機能を発揮するのかという「見極め」が必要です。また、表面的な価格だけではなく、光熱費や冷暖房器具の入れ替えコストに加え、病気や介護リスクに関する費用も含めた「生涯コスト」で検討しなければなりません。家は人の命と財産を左右する重要な装置。そのことについて一緒に考えてくれるパートナー選びが大事なのです。

 

 

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雨の中、大勢のご来場ありがとうございました


September 10, 2018

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September 10, 2018

9月8日(土)・9日(日)2日間にわたり開催されました「上刈の家」完成見学会、2日間雨風に見舞われた悪天候の中でしたが、両日共に大変お大勢のお客様にご来場いただきました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 

 

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1日目は激しい降雨量、2日目は強い雨風というコンディションでしたが、上刈の家の中は、嘘のように静かで快適。訪れたお客様からも「居心地がいい」「静かで落ち着く」「木の香りがとてもいい」などたくさんの感想をいただきました。この住まいのもつ素材の魅力と性能の高さを肌で感じ取っていただけたようで何よりです。

 

 

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また、コンパクト設計ながらも空間の広がりを感じる間取りと視覚的なデザインにもたくさんの注目が集まりました。景色を上手に取り込んだ「窓の切り方が絶妙」という感想や、壁の使い方で表現する「薄暗がり」の落ち着き感、照明器具の選定と配置などにも多くの質問や感想が飛び交いました。

 

 

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2日間本当にありがとうございました。また、次回の見学もどうぞお楽しみに。

 

 

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余談ですが、この上刈の家、本当に落ち着くんです。ミーティングで床に座った途端に瞼が重くなるスタッフが続出したことは、事実です(笑)

 

 

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多羅葉に込められたメッセージ


September 7, 2018

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September 7, 2018

明日から2日間完成見学会が開催されます「上刈の家」。今回は玄関アプローチに植えられたシンボルツリーについて少し解説します。

 

 

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今回選ばれた樹種は「多羅葉(たらよう)」の木です。多羅葉は本州中部以西の山地を原産地とし、5月頃に小花が咲き、秋には赤く色づいた実が生る常緑樹。最大の特徴は、葉の裏面を細くて硬い棒などで傷付けると、しばらくして傷付いた部分だけが黒く残るという性質があること。つまり、文字が書ける葉で、戦国時代にはこの性質を利用して情報のやり取りをしたことが伝えられています。「葉に書く」と書いてハガキなのはそのためで、別名「ハガキノキ」と呼ばれており、郵便局のシンボルツリーでもあります。ちなみに、「多羅葉(たらよう)」の名前の語源は、インドで経文を書くのに使われたヤシ科の「多羅樹(たらじゅ)」に例えられたことからそう呼ばれるようになったようです。

 

 

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多羅葉以外の葉も含め、現代でも定形外郵便としてハガキに利用できます。

 

 

この住まいのイメージにぴったりな樹種は何か・・・設計段階でいくつもの候補を検討している間、北西配置に適した常緑樹である多羅葉の木が私たちの中では有力候補の一つでした。そんな中、ふとお施主様のご両親の話題になり、実は、ご主人様の亡きお父様は郵便局員でいらっしゃったという話に。ご縁を感じる不思議な偶然ですが、私たちの思いと、お施主様の「父親の面影を何か一つ取り入れたい」という思いが合致し、晴れてこの多羅葉の木が選ばれました。

 

 

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手前:五色どくだみ/奥:アカンサス

 

 

なお、多羅葉の木の足元には、耐寒性、耐暑性ともに優れており、放任でもよく育つ「五色どくだみ」を植えました。しばらくすると足元が五色どくだみの葉で埋め尽くされます。ポイントは色のコントラスト。そもそも「多羅葉」の葉の鮮やかな濃緑が非常に大きな存在感を表しているので、足元はバランスをとってややトーンを柔らかくするため、色の相性の良い五色どくだみが選ばれています。また、そこに濃緑色で光沢のある大きな葉が特徴の「アカンサス」をほんの少しアクセントで配置してあります。葉が育てば、とても表情豊かな玄関アプローチになることでしょう。

 

 

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アカンサス

 

 

玄関先にもそれぞれのストーリーがある家づくり。キノイエでは、お一人おひとりにとっての「最高の地元ライフ」を創造する家づくりパートナーでありたいと思っています。

 

 

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