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鵜呑みにしてはいけない日本の「高気密高断熱」住宅


March 20, 2020

March 20, 2020

以下のデータは、世界の住宅のサッシに使われている素材別の普及率を表したものです。

 

 

画像出典元:YKK AP

 

 

上記のデータをご覧の通り、断熱性能の高い樹脂窓の普及率は、アメリカで65%、ドイツで64%(断熱性の高い木製サッシも19%)であるのに対し、日本ではその普及率はわずか17%。日本サッシ協会が2年後の2018年に再調査したデータを用いてもその普及率は未だ20%に留まります。

 

 

この間、お隣の韓国は樹脂窓普及率がなんと80%。明暗がはっきり分かれています。そして、中国でも30%と日本との普及率を上回っています。さらに、実はこの数値も厳密に分解してみると、国土が広く人口の大半が南の温暖な地域に集中している中での30%ですから、寒冷地においては日本よりも格段に樹脂窓の普及が進んでいるといえます。

 

 

その反対に、日本は極めて断熱性能の低いアルミサッシの普及率が未だに40%以上を占めています(オール樹脂サッシに断熱性能レベルが劣るアルミ樹脂複合サッシの普及率も同じく40%超)。つまり、日本の住宅の断熱性能は、欧米先進国や中国、韓国の平均レベルからは完全に引き離されているという悲しい事実が見えてきます。

 

 

この要因はいくつかありますが、その一つに、国が定めている住宅の温熱環境基準が世界レベルから見てかなり低い(あまい)ということがあげられます。もちろん、それは窓だけに限った話ではありません。例えば、日本では現在、私たちが自主的に全棟実施している気密測定検査(家全体のすき間の大きさを測る重要な検査)も国として義務付けられてはいません。業界の様々な思惑も見え隠れしますが、これにより、住宅メーカー各社が(世界レベルで比較した際に)低性能で低価格な住宅を「高気密高断熱」として大量販売しやすい市場がつくられ、これが結果として消費者のマインドに影響し、日本の住宅の高性能化の遅れにつながっているのです。断熱気密性能が低いと、エアコンなどの設置数量や電気消費量も増え、表向き「省エネ」をうたっている様々な業界が喜ぶ構図になっています。

 

 

日本の住宅会社が謳う「高気密高断熱」をそのまま鵜呑みにしてはいけません。世界からみて恥ずかしくない「高気密高断熱」住宅を日本で建てるためには、残念ながら現時点では、ユーザーの皆様お一人おひとりが見分ける目を養う必要があるのです。

 

 

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対極をあわせもつ


February 12, 2020

February 12, 2020

“建築家は、相反する要求条件でも、いずれをも切り捨てることなしにうまく処理しなければなりません。快適さとは涼しさでしょう。すなわち空気の流れや日陰です。しかし陽光を楽しみたいと思う季節には、やはり適当な時刻に太陽がさしこむべきなのです。また、やぶ蚊が余りに多いので何らかの策が講じられぬ限り窓を開け放つ事も許されません”

 

 

これは、20世紀を代表する建築家、近代建築の巨匠ル・コルビュジエの残した言葉です。コルビジェと言えば、新しい建築の5原則(ピロティ、自由な平面、自由な立面、独立骨組みによる水平連続窓、屋上庭園)を提唱した人物で、その最高傑作ともいえる「サヴォア邸」が有名ですが、そんなコルビジェが残したこの言葉は、現代の日本の住宅建築においても未だに色あせない原理原則を語っているともいえます。

 

 

サヴォア邸

サヴォア邸

 

 

世界遺産に登録された「国立西洋美術館」は日本で唯一のコルビジェの作品(写真:Wikipediaより)

 

 

昔の日本の家。長い軒に縁側があり、庭には落葉樹・・・夏は蒸し暑く、冬は寒い。その四季の厳しさに対し、日射や風の遮蔽と取得を上手に使い分けるなど、昔の人々は、様々な知恵と工夫で快適さを手に入れてきました。

 

 

 

 

キノイエの提唱する「パッシブデザイン」、「パッシブ設計」は、太陽の光や熱、そして風といった「自然エネルギー」をより効果的かつ受動的に利用して、なるべく冷暖房機器の過剰な運転に頼らず、住まいと地球に負荷をかけない快適な暮らしを実現しようとする設計思想をもっています。 太陽の光と熱、そして自然の風は¥0(タダ)。自然の光や風を上手に活用して冬は暖かく、夏は涼しい住まいを実現することで、電気やガスなどへの依存率が減少し、省エネでありながら快適で健康的な暮らしを実現することこそ、今の時代に求められる暮らし方。コルビジェもまた、こうした考えを持ち合わせていたのです。

 

 

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自然と機械。自然の過酷さと快適さ・・・相矛盾する条件・・・茹だるような夏の暑さ、凍てつく冬の寒さに、現代は高性能な断熱で外界を遮断し、強力な冷暖房機器で対峙できる時代。ですが、同時に住まいはもっと自然と調和した快適な器であるべきという、対極をあわせもつ建築思想が必要なのです。

 

 

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見えない品質


February 3, 2020

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February 3, 2020

昨日開催されました「南寺町の家」構造見学会は、たくさんのお客様にご来場いただきました。この場をお借りして心より厚く御礼申し上げます。

 

 

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構造見学会は、午前と午後の部に分け、それぞれ住まいの構造、性能、健康と住まいの関係について詳しく解説をさせていただいた後、実際にこちらの住まいの気密測定(隙間の大きさを実測する測定)を行い、キノイエの高い気密性能がどれほどなのかを実際に確かめていただきました。

 

 

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結果は、最良値でC値=0.24㎠/㎡。この家全体の総面積から割り出した隙間の大きさは、名刺のたった6割程度しかないということになります。ちなみに、試験毎に測定結果には多少の誤差が現れますが、この日は悪い値でもC値=0.29㎠/㎡でした。この数値は上越地域でもトップクラス。ちなみに、この気密測定は、現在日本の法律では義務項目ではありません。とても大切な性能値でありながら、測らなくてよいわけです。従って、気密測定を行わない住宅会社の方が多いというのが現状です。また、一度試験的に気密測定を行い、優良値が出たことをもって「我が社の気密性能は○○です」と宣伝する住宅メーカー・工務店もいくつか存在しますが、弊社のようにお客様の住まいの気密性能を一棟一棟測定し、その数値を開示する会社はとても少ないのです。

 

 

なお、この隙間の測定に関するコラムについては、過去のブログ記事をぜひ参考にお読みください。

 

 

エアコンの効果は「すき間」次第

すき間だらけの日本の住宅(前編)

すき間だらけの日本の住宅(後編)

日本の住宅から「気密性能」基準が外れた理由

 

 

 

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ちなみに、今回はあえてわかりやすく、数センチ角の具体的なすき間をつくり、測定値にどの程度の違いが表れるか実験してみました。

 

 

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午前午後でそれぞれ、C値=0.44㎠/㎡と0.35㎠/㎡という計測結果。結果は見事に、開けた分の面積が計測値に反映されました。ちなみに、キノイエの場合、数センチの穴を開けてもなお、非常に高い気密性能を維持していることも同時に証明されたことになります。

 

 

弊社では、全棟毎回2回ずつ測定(内装前・完成後)し、C値=0.5㎠/㎡以下にならなければ次工程に進まないという厳しい基準を設けています。こうした見えない品質、地元工務店ならではの丁寧な家づくりにも理解を深めていただけるよう、今後も工夫していきたいと思います。

 

 

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“思”産価値のある家


January 23, 2020

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January 23, 2020

竣工から4年目に入っている上越モデルハウス「塩屋新田の家」。この家には「流行りのデザイン」がありません。年を重ねる毎に味わい深さが増していき、建てた時よりも好きになっている自分がいます。

 

 

 

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新築したその日をピークに、単にハードとしての価値が下がっていくだけの家ではなく、10年20年と住み続ける毎に愛着と所有する喜びが深まる家づくり、それを「”思”産価値のある家」と私たちは呼んでいます。

 

 

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住まいづくりの選択肢は無限にあり、お客様の自由です。その中で、この「”思”産価値のある家」づくりに共感していただけるお客様がゆっくり少しずつ増えているのを実感し、嬉しく思います。

 

 

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そして、いよいよ今週末25(土)・26(日)は、こちら塩屋新田の家におきまして、「床で過ごす冬 体験会」を開催いたします。このイベントは、エアコン1台で家中あたたかいパッシブ設計と天然無垢の杉床の組み合わせが実現する、真冬でも素足で床の上で過ごせる体験会です。

 

 

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みなさまのお越しをお待ちしております。

 

 

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床で過ごす冬 体験会


January 8, 2020

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January 8, 2020

今月25(土)・26(日)に上越モデルハウス「塩屋新田の家」におきまして、「床で過ごす冬 体験会」を開催いたします。このイベントは、エアコン1台で家中あたたかいパッシブ設計と天然無垢の杉床の組み合わせが実現する、真冬でも素足で床の上で過ごせる体験会です。

 

 

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こちらは塩屋新田の家の中での真冬の暮らしのイメージフォト。ちなみに、モデルはスタッフの愛娘さん。フローリングは同じ無垢材でも樹種と表面処理によって硬さや熱伝導率に違いがあります。杉はやわらかく肌に馴染みますのでとても暖かいです。また、キヌカという無害の自然塗料を表面処理に使っていますのでお肌の弱い方も安心です。

 

 

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住まいの見学会は、デザインだけでなく「体感」も重要。無垢の杉の暖かくやわらかい足触り、自然素材のもつ独特の空気感、床下エアコンにより直接風を当てないクリーンな温かさ、天井と足元の温度差のない本物のパッシブ性能。ぜひ皆様お一人おひとりの五感で読み取っていただければと思います。

 

 

イベントの情報はまもなくこちらにUPしますので、お楽しみに。

 

 

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「高田の家」C値


November 6, 2019

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November 6, 2019

先日、「高田の家(仮称)」の隙間相当面積(C値)の測定が行われました。

 

 

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今回もとても良好な測定結果が出ました。

 

 

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測定の概要につきましては、過去のブログにて解説していますので、手短なところで先日のブログ記事「隙間測定は全棟行います」をご参照ください。

 

 

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前回のおさらいですが、上記3回の測定結果のレシートの中にある「総相当隙間面積:αA=○○㎠」という赤枠で囲まれた部分が、気密測定で算出されたこの住まい全体の実際の隙間面積の数値。外気の状況等でブレがあるため、基本は3回の測定結果のうち、中間の値を採用します。今回は1回目=31㎠、2回目=22㎠、3回目=30㎠なので、ここでは3回目の30㎠が採用になります。

 

 

これを元に、C値 = 家全体の隙間の合計αA(㎠) ÷ 延床面積(㎡)という計算式で算出すると、

 

 

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C値 = 家全体の隙間の合計 30㎠ ÷ 延床面積 129.777㎡ = 0.231165769・・・ ≒ 0.2㎠/㎡(小数点第二位を切り上げした場合:0.3㎠/㎡)という好結果でした。

 

 

なんと、家全体の隙間の大きさが名刺の約半分強程度の大きさしかないという結果になります。これだけの気密性能を有しているからこそ、家全体への均等な空調効果が約束され、年間を通して天井から足元まで温度差なく、夏涼しく、冬温かい住まいが実現できます。

 

 

現在は義務化されていない(住宅会社の裁量に任されている)隙間相当面積(C値)の測定を全棟確実に行い、その実測数値を隠すことなくお客様にお示しできるからこそ、私たちは自信をもって地域トップクラスのエコハウスを語れるのです。

 

 

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隙間測定は全棟行います


October 11, 2019

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October 11, 2019

先日は、「西本町の家Ⅱ(仮称)」の気密測定を行いました。気密の重要性はこのブログにて幾度にもわたり強調していることですが、おさらいのためにご紹介します。

 

 

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カネタ建設では、キノイエブランドを含めた新築住宅は原則全棟気密検査を行います。気密試験では専用の気密測定器を使い、家の中の「C値」を調べます。C値とは、家の延床面積に対する 「 隙間面積 」 の割合を示す数値で、床面積1㎡当たりどれ位(何㎠)の隙間があるのかを表した数値です。この値がゼロに近いほど、隙間が少なく、気密性が高いことを意味します。

 

 

それでは、今回の結果を見てみましょう。逃げも隠れもできない実際の測定数値をそのままお見せします。

 

 

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上記3回の測定結果のレシートの中にある「総相当隙間面積:αA=○○㎠」という赤枠で囲まれた部分にご注目。これが、気密測定で算出されたこの住まい全体の実際の隙間面積の数値です。外気の状況等でブレがありますので、基本は3回の測定結果のうち、中間の値を採用します。1回目=39㎠、2回目=33㎠、3回目=52㎠なので、ここでは1回目の39㎠が採用になります。

 

 

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C値 = 家全体の隙間の合計αA(㎠) ÷ 延床面積(㎡)という計算式で算出されます。

 

 

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C値 = 家全体の隙間の合計 39㎠ ÷ 延床面積 156.518㎡ = 0.249173・・・ ≒ 0.3㎠/㎡ という好結果でした。

 

 

以前のブログ(「すき間だらけの日本の住宅」/「住まいの呼吸法」)でもご紹介したように、日本の既設住宅の90%以上がC値=5㎠/㎡以上(5㎠/㎡を超えると、測定不能になるケースが大半)と言われておりますが、実際そのほとんどは未測定のため実態は不明です。仮に、C値=5㎠/㎡の場合、40坪の住まいであれば、すき間の大きさはA4型ノートパソコンの画面サイズとほぼ同じ位になります。これに対し、西本町の家Ⅱ(仮称)のC値は0.3㎠/㎡。40坪換算で、名刺の7割以下のすき間しかないという結果です。その差は歴然。これが夏冬の冷暖房機器の運転効率に大きな影響を与え、結果として光熱費の削減につながります。また、それ以上に隙間がないことによって結露からのカビの発生を防ぎ、長年にわたって健康な住まいを維持することができるのです。

 

 

ちなみに、この気密検査、私たちは建物の下地施工完了後と内装工事完了後に分けて2回実施します。仮に下地施工後の気密試験結果が良くても、その後の内装工事の段階で配線工事や配管工事、手直しなどで建物に再び穴をあける作業が行われるなどすると、このC値は途端に悪くなることがあります。このため、この気密試験を下地施工時1回のみで終わらせる(よい数値を残す)住宅会社もありますが、私たちは品質管理にこだわり、内装工事後に最後気密検査を行い、下地後の施工で隙間の発生がないかをチェックします。こうすることでお施主様にも「本物の性能値」を確認してもらい、安心していただくことができます。

 

 

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自立するまち


September 5, 2019

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September 5, 2019

先日、岩手県にある人口約3万2千人のまち紫波町(しわちょう)にあるオガールという施設と周辺の視察に行ってきました。このオガールは、従来型の公共事業、補助金に頼らない公民連携で地域活性化を実現している数少ない成功事例として、今、全国から注目を集めています。

 

 

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岩手県紫波町は、盛岡市と花巻市からそれぞれ車で30分圏内という立地にある、もともとは果物を中心とした農業のまち。そこにJR紫波中央駅前の町有地10.7haを中心とした都市整備を図るため、町民や民間企業の意見を集約し、議会の議決を経て紫波町公民連携基本計画が策定されました。この基本計画に基づき、平成21(2009)年度から紫波中央駅前都市整備事業(オガールプロジェクト)が始まっています。

 

 

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オガールの名前の由来は、フランス語で駅を意味する「Gare」(ガール)に、紫波の方言で「成長」を意味する「おがる」を合わせた造語。このエリアを出発点として、紫波が持続的に成長していく願いを込めてつけられたとのことです。

 

 

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敷地内には、官民複合施設「オガールプラザ」と、オガール広場を挟んで真向かいに「オガールベース」という施設が建っています。ホテルやバレーボール専用体育館、図書館、カフェ、産直マルシェなどが入居する施設が相次いでオープン。

 

 

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オープン当初から県内事業者を中心とした民間テナントの入居率は100%。また、2011年4月には岩手県サッカー協会が運営する「岩手県フットボールセンター」が盛岡市からオガールプラザ近くに移転しています。こうした相乗効果により、オガールプラザと合わせて、人口わずか3万人強のまちに、なんと年間80万人が訪れるというから驚きです。

 

 

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また、サッカーや野球に比べ競技人口の少ないバレーボールに特化して建設したバレーボール専用体育館がオガールベース内にあります。ここには、V・プレミアムリーグのチームや全日本ユース、全日本中学選抜などが練習試合会場として訪れるようになっています。オリンピックでも正式採用されている床材を採用しており、東京オリンピック出場国のナショナルチームの直前合宿場にと問い合わせが来るほどの人気。当然、オガールベース内のホテルは平日も合宿の選手たちで賑わっています。ニッチな市場に特化した「ピンホール(針の穴)マーケティング」の成功事例ともいえます。

 

 

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オガールの敷地内には、オガールタウンと呼ばれる全57区画の町営分譲地があり、現在は完売となっています。ここにも循環型地域経済を実現する大きな特徴がありました。まず、住宅建築にあたっては「紫波型エコハウス基準」というものを設けています。

 

 

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「紫波型エコハウス」は、紫波町産木材を80%以上使用していることや、暖房エネルギーの消費量の抑制などに厳しい性能基準を設け、環境と健康にやさしい住まいを規定しています。しかも、この分譲地で建設できるのは地元紫波町の建設会社・工務店のみ。紫波型エコハウスの設計基準をクリアし指定された18社の中から選んで依頼します。大手ハウスメーカーや県外ビルダーではなく、地域内で経済を循環させるという紫波町の徹底した考え方が反映された特徴的なニュータウンです。

 

 

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なお、紫波型エコハウスのフラッグシップとなるモデルハウスの設計は、建築設計事務所「みかんぐみ」共同主宰であり、エコハウスの研究で知られる東北芸術工科大学教授の竹内昌義氏が担当。最新のパッシブデザイン、町産木材をふんだんに使用し、素材や気候を熟知した地元工務店が施工するという理想的な地域経済の循環。この地で育まれてきたモノ、技術を取り入れ、地域経済の循環を目指す。地域の「これからの住宅」の姿がここに示されているようでした。

 

 

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そして、その分譲プロジェクトによって、大きく成長した地元工務店も出現しました。同町の作松建設さんは、家族と職人さんの6人で構成される小さな工務店。当初はエコハウスの知識も実績もなかったものの、後継者として入社した社長の娘さんである設計士の作山さんが積極的にエコハウスの勉強と普及に取り組み、分譲地ではなんと14棟を受注し飛躍的な成長を遂げました。現在もエコリフォーム、断熱改修を中心に2年先までオーダーが埋まっているという人気工務店に成長。やればできる!を地でいく地元工務店さんの取り組みにもとても刺激を受けました。

 

 

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また、紫波町では、木質バイオマスボイラーを熱源として熱供給を行う「エネルギーステーション」が設置されており、このエネルギー供給も地元資本の出資による民間会社が運営しています。町役場やオガールタウンへの冷暖房・給湯用の熱を供給しています。木材が豊富な紫波町ならではのエコタウンがここに実現しています。

 

 

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チップの原料となる間伐材の加工は、紫波町農林公社が行い安定供給しています。原料の調達から加工、販売まで、全てが紫波町内で経済が循環しています。

 

 

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「町は、循環型社会の構築を担うのは町民一人ひとりであり、今の暮らしを見直し、変えていくことが何よりも大切である」・・・環境と福祉のまちの実現を目指した前町長が「新世紀未来宣言」として掲げた突き抜けたビジョン、そこに情熱的なキーマンとブレーンが参画したことによる優れたエリアマーケティングで19年の歳月をかけ、地域循環経済を実現した人口3万人のまち。糸魚川とは置かれた環境も条件も違いますが、学ぶべきヒントがたくさんありました。

 

 

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涼を楽しむ暮らし


August 16, 2019

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August 16, 2019

二十四節気では、立秋。8月13日~17日頃は七十二候では、寒蝉鳴(ひぐらしなく)と言います。この時期になると、ひぐらしが鳴き始めることが、この名前の由来。「寒蝉」は秋に鳴く蝉のことで、「つくつく法師」をさす場合もあります。しかし、実際の「ひぐらし」は夏の蝉。そして、夏の代名詞であるミンミンゼミやアブラゼミより早く鳴き始めるのに、なぜ秋の季語になるのかというと、朝夕の涼しいときにに鳴く、その涼しげで少し淋しい声が秋を連想させるからともいわれています。古の日本人の季節を捉える表現の美しさがここにあります。お盆の後半もまだまだ暑い日が続きますが、その暑さの中にも涼を楽しむ心が暮らしを豊かにしてくれます。

 

 

ヒグラシ

(ヒグラシ wikipediaより)

 

 

(つくつく法師 wikipediaより)

 

 

さて、そうは言うものの、今年のお盆。台風10号の影響によるフェーン現象で14日から15日にかけて記録的猛暑が続き、なんと糸魚川市では15日の最低気温が31.3度(午前5時17分観測)と、全国統計史上最も高い記録を更新するというニュースが流れました。暑さもここまでくると、住まいのあり方や暮らし方を真剣に考える方が増えていくのではないかと思います。これまでは、冬の寒さを基準に高気密高断熱性能や暖房の省エネ性能を中心に家づくりを考えていたものが、夏の暑さを基準に住まいの性能を考える必要があることを私たちに語りかけているようです。

 

 

断熱・気密性能は正直です。じりじりと照り付ける太陽の熱を防ぐにふさわしい屋根断熱を施していない住まいは、真冬の寒さの中では気付かなかった住環境の厳しさに遭遇することになります。エアコンの使用電力が下がらず、常に天井から異様な熱を感じる住まい。意外かもしれませんが、現在の最新住宅においても屋根裏や天井が異様に高温になり、熱がこもるというケースは十分あり得ます。今では、夏にこそ高気密高断熱化が進んだ住まいの性能差を見比べるチャンスと言えます。

 

 

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最高性能断熱材フェノールフォームのパネルを使用したキノイエの断熱基本構造

 

 

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全棟気密(C値)測定を行うキノイエの住まい

 

 

さて、そうした性能面で一定基準をクリアした住まいを手に入れるとどんなメリットがあるでしょうか。例えば、照りつける強い日差しと蒸し暑さが特徴的な上越地域の夏でも、屋根裏や天井に熱がこもらない住まいであれば、少し気温の上昇が和らぎ、心地良い風が南北を通る時間帯には、住まいをほんの少しソトに開いて、自然が運んで来るやわらかい心地よさを楽しむことも可能になります。

 

 

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冷暖房機器の存在しなかった時代の日本の住まいには、家の中を抜ける風の心地よさ、ちょうどよい軒の出がつくり出す陰影、障子に映る木漏れ日に加え、すだれや風鈴、打ち水など住まい手のひと手間が加わり、「やさしい快適さ」が存在していました。

 

 

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キノイエは、次世代基準を上回る高い断熱・気密性能を持ち合わせながらも、ナカとソトをつなぎ、光と風を操るパッシブデザインの住まいを追求しています。この地域で賢く暮らしてきた先人たちの知恵と工夫を上手に取り入れた「新しくて懐かしい」住まい。その魅力をぜひあなたの五感で感じ取っていただければ幸いです。

 

 

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凡事徹底~すき間のない家


February 19, 2019

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February 19, 2019

石井啓一国土交通相は19日の閣議後記者会見で、連日報道されています賃貸アパート大手企業の施工不良について、173の自治体が1895棟(1月末時点)を建築基準法違反と認定したと明らかにしました。今後、再発防止のための有識者検討委員会を近く設置する方針も示したようですが、被害者となってしまわれた全国大勢のオーナー様、そして最大1万4000人超の入居者様が転居を迫られる事態となっている報道を見るに、同じ住宅を扱う企業として本当にやるせない気持ちです。

 

 

本来であれば業界をリードするべき有名大手企業から次々にこうした不正が発覚するという状況は、業界全体の信用を大きく失墜させることにつながり、絶対にあってはならないことです。住宅の供給競争の副作用が「性能度外視」となっている状況に、私たちは絶対に巻き込まれないという意志を強くしたところです。

 

 

さて、上記の事件は、防火性能にまつわる重大な違反になりますが、戸建て住宅において性能が省略されやすい項目の一つに「すき間」の大きさがあります。このブログでも再三登場する内容ですが、住宅の隙間の大きさを示す「隙間相当面積(C値)」は、本来、設計上の住宅の断熱性能が正常に機能するか否かを大きく左右する重要な指標。設計数値では表すことができない性能値であり、実測定しなければ担保できない性能値になります。にもかかわらず、2013年に改正された省エネルギー基準でなぜかこの項目が突如除外されています。「断熱性能は設計上で表示できるけど、すき間については表示義務化されていないからどうにでもできる」という悪意ある業者が表れたとしても、それを防ぐことはできないのが現在の法律なのです。

 

 

そこで、弊社は、計測を自社基準で全棟義務化しています。

 

 

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例えば、こちらは昨年12月、上越市内で建築中の住宅について気密測定試験を行った時のものです。

 

 

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3回計測した数値をそのままお見せします。

 

 

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隙間相当面積(C値)数値の算出方法は、少し難しいですが、こうです。

 

 

C値 = 家全体の隙間の合計(3回測定試験の中間値) 28㎠ ÷ 延床面積 119.785㎡ = 0.23375・・・ ≒ 0.3㎠/㎡ という結果です(ほぼC値=0.2㎠/㎡)

 

 

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C値=0.3㎠/㎡、つまり、仮に40坪の住まいであれば、家全体でなんと名刺の7割程度のサイズのすき間しかないということになります。

 

 

ちなみに、弊社はC値=0.5㎠/㎡以下にならなければ、次工程に進まないということを社内基準として徹底しています。法律で義務化されていない数値であっても、住宅の省エネ性能そのものに直接影響を及ぼすものであれば、しっかりと実測してお客様に安心していただくということが大事であると考えています。

 

 

少し専門的な内容になりますが、ご興味をお持ちの方は、ぜひ過去のブログ内容にも目を通していただければ幸いです。

 

 

すき間だらけの日本の住宅(前編)

すき間だらけの日本の住宅(後編)

日本の住宅から「気密性能」基準が外れた理由

 

 

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