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新光町モデルハウス日記⑦「庭も居間」


November 29, 2024

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November 29, 2024

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庭木が植わり、ウッドデッキも完成しました。
このウッドデッキには朝日があたり、庭木の木陰が出来ます。
田んぼの時期になると、用水路に水が流れ、水の音が聞こえてきます。

 

 

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ふと、枝の先をみると紅葉が始まっていました。
寒くなってきたので、庭木からも秋が感じられます。

 

 

日々の生活で四季を感じるのは、通勤・通学や外にいる時間を想像しますが、家の中からも四季や紅葉が楽しめられたらうれしいですよね。

 

忙しい日々の中で、「あ、赤くなってきた!」と発見できるとなんだか心が癒されます。
居間から連続する庭は、ただの外ではなく、外にある居間のような、ついつい出たくなる居場所になっています。

 

 

 

新光町の家 Grand Open

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新光町モデルハウス日記⑥「完成間近、仕上がり確認の日」


November 26, 2024

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November 26, 2024

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今日は、設計チームより3人で現段階の仕上がりを確認してきました。
「これからここに植栽を植えて…」
完成像を想像しているとわくわくが止まりません。

 

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設計のポイントでもある大きな開口は玄関を開けていると視線が抜け、まるで家ごとくり抜いたかのような、ソトとのつながりを持てる空間になっています。

 

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玄関先では「洗い出し仕上げ」という玄関土間の仕上げ作業をしていました。
コンクリートでつるんと仕上げた金鏝仕上げも採用しますが、今回は表情を付けようと洗い出しにしました。
設計士の二人も興味津々。ものづくりが好きなので、どうやって仕上げていくのか見ているだけで楽しくなります。

 

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ソトとナカの中間領域で遊ぶ設計担当のSさん。

 

ベンチでまったり座ってソトの庭木やその向こうの景色を眺めたりすることを想定していましたが、子どもたちはこんな風に窓の外からお母さんに声をかけたりして遊ぶのかなと想像していました。

 

今日は仕上がりの確認と、設置する家具の検討をしました。
完成がますます楽しみです。

 

 

新光町の家 Grand Open

kinoie新光町モデルハウス

地元ライフを楽しむ


November 25, 2024

頸城の家

November 25, 2024

先日、kinoieオーナー様の5年点検へ行ってきました。

点検と言いつつ、久しぶりに顔を合わせるとお家の話もそうですが、オーナー様の暮らしの様子や子育てのお話でも盛り上がり、いつもあっという間に時間が過ぎてしまいます。

点検に伺った頸城の家のYさんは、地元は上越ですが、家を建てる前は県外にお住まいで、お子様が生まれた事をきっかけに豊かな環境で子育てをし、庭で野菜を育て自給自足の暮らしがしたいとUターンされました。

頸城の家

完成当時の頸城の家

 

そして、米山を望む頸城区にて周辺の景色にも馴染む現代町家・キノイエを選んでくださったオーナー様です。頸城の家オーナーズボイス

ここに住んで5年、Yさんが今年挑戦したのは「米作り」。居間から見える田んぼでは自分が植えた苗がすくすくと育ち、大変だったけど楽しかったとお話してくれました。

ウッドデッキには大豆が干してあり、軒下には収穫された野菜たち。
庭の木々は、近くの木から落ちた種を植え、一から育てられたそうです。

 

頸城の家

頸城の家

 

 

頸城の家 頸城の家

キノイエはまちなかにありながらも自然との調和を楽しみ、味わうことのできる家ですが、自然の中で周辺の景色と一体となるキノイエもいいものです。

オーナー様がキノイエで、自分たちらしい暮らし、「最高の地元ライフ」を楽しんでいる事が私たちの最高の喜びです。

頸城の家

 

帰り際、Yさんから今年収穫した新米をいただきました。
家づくりを通して、オーナー様と繋ぐご縁はこれからも続いていきます。Yさん、また来年の米作りのお話も楽しみにしています!

 

そして今年、上越市新光町に新たなキノイエが誕生します。

 

雁木のあるファサードや、糸魚川杉板の外観と一体のソト収納。道行く人の目を愉しませる季節折々の植栽。

奥に長い敷地形状を活かした配置。

居間・台所から広がる遠景と水の音。

まちのなかにありながら自然と調和した佇まい。

家のソトとナカ、家とまちの風景をつなぐ、ゆるやかで居心地のよい暮らしの場が、たくさん用意されています。12月14日・15日グランドオープンです。皆様のお越しをお待ちしております。

 

新光町の家 GrandOpen

 

kinoie新光町モデルハウス

新光町モデルハウス日記⑤「西日と影のお話」


November 22, 2024

kinoie新光町モデルハウス

November 22, 2024

間もなく完成の新モデルハウス「新光町の家」。
15時ころ現場を見に行ってきました。
まず目に入ったのが、西日に照らされた糸魚川杉の外壁。

kinoie新光町モデルハウス

 

おうちのお顔が照らされ、昼間とはまた違う色味に見えました。
外壁は2種類の張り方をしており、ゲヤは縦張の押縁仕様、ベースは横張です。
同じ杉で同じ塗装をしていても、張り方を変えることで表情も変えることができます。

kinoie新光町モデルハウス

 

kinoie新光町モデルハウス

日の当たる時間は、木の重なる部分に影ができ、その影の線が温かみのある木の表情を引き締めてくれます。また影にも濃淡ができていて面白いですね。

木の表面はラフ仕上げと言って、機械でツルツルに仕上げず、あえてザラザラした質感を残す仕上げにしています。その理由は、塗料の浸透をよくするためです。

この塗料は木に浸透させて、木の中の成分に反応してシルバーグレーに変えるものです。この塗料には防腐の成分も入っているので、よく染み込ませることで長持ちさせてくれます。

そのため、表面がざらざらだと表面積も増え、浸透もよくなり、また、マットな質感になるため、しっとり落ち着いた印象の外観になります。

家の中に入ると、窓からも西日が差しこんでいました。

 

kinoie新光町モデルハウス

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昼間の光とは異なり、赤みがかった光。

私にとって西日は、小学生のころの、友達と公園で遊んで、夕方5時のサイレンを聞き、夕日を背に家に帰っているときを思い出すような、なんだか懐かしい気持ちになります

横から差し込むので、光は奥まで届きます。
時期によって変わるので、窓際に花や枝ものを飾ると、また面白い影が出来そうです。

新光町の家は西面がお顔になっているので、ぜひ夕方の西日に照らされているところもご覧いただきたいなと思います。

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