朝の名脇役
October 26, 2016
慌ただしい朝、住まいの風景で主役級の活躍をする名脇役の一つ、それがトイレ。

こちらは塩屋新田の家の1階のトイレ。朝は東の空から降り注ぐ陽の光が、2階に大きく切り抜かれた窓から降り注いできます。所々節が落ちた杉板のドアに陽が当たると、既製品のドアでは味わえない独特の表情が家族を迎えてくれます。

ちなみに、下の写真はキッチン側から見た視界。四角にくり抜かれた壁から、毎朝どんな様子で子供たちが下りてくるのかを確認しながら、「おはよう」の挨拶が交わせるちょっとしたワンストップ空間。毎日一緒に過ごす家族だから、トイレに出入りする子供たちの表情や使用時間など、些細なことかもしれませんが、実はとても多くのことを気付かせてくれるタイミングでもあります。

家で一緒に暮らしながらも、家族の異変に気付かないというのはとても寂しいことです。つながる間取り、顔が見える空間設計。家は家族の絆を深める増幅装置でありたいと考えています。

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『ハウジングこまち(冬・春号)』撮影(その2)
October 23, 2016
前回に引き続き、本日は、県内大手の住宅雑誌『ハウジングこまち(冬・春号)』の撮影日でした。カメラマンは、昨日のブログに登場した山田つとむさん。今回の舞台は、糸魚川市内にて今年6月に竣工した「平牛の家」。お施主様のY様のその後の暮らしを取材させていただきました。

こちら「平牛の家」は、耐久性とメンテナンス性の両立を図ったガルバリウム鋼板製のオフブラックの外壁に、地元糸魚川産のキノイエオリジナル・カットの杉板の組み合わせが美しい外観デザイン。中に足を踏み入れると圧密処理された無節の無垢杉フロアがひときわ目を引く明るい空間が特徴です。
また、上越フラッグシップモデル「塩屋新田の家」同様、ソトとナカをつなぐ土間~ゲヤ~離れの空間が、建物の延べ床面積以上に広さと使い勝手を実現しています。まさに、小さくつくって大きく暮らす。キノイエの魅力を最大限具現化した住まいです。

本日はあいにくの雨模様でしたが、天然無垢の木をふんだんに使った明るい内部空間の魅力は十分伝わりそうです。ライターさんによる取材に対し、「夏はエアコン一台で快適に過ごせました。」というY様。キノイエの高気密・高断熱性能を実感していただいているご様子でした。これから少しずつ冬の気配が近づいて来ますが、初めての冬をどれくらい快適に過ごしていただけるか、私たちも非常に楽しみです。

撮影の中で非常に盛り上がった場所の一つは、旦那様の趣味部屋である「離れ」。この「離れ」には、趣味の釣り道具が整然と並べられており、少しずつアイテムが増えつつある状況です。趣味を楽しむ暮らしの1シーンとしてはまさに雑誌向きのカットになりそうです。

この住まいにも、Y様ご家族にしか持ち得ない固有の「時間」が流れ始めています。最高の出来事、記憶、思い出・・・これからもキノイエの住まいがY様ご家族の刻む時の流れにしっかりと寄り添い、そっと包みこむような存在であってほしいと思います。

『ハウジングこまち(冬・春号)』は今年12月の発売予定です。どうぞお楽しみに。
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カメラマンが見た「最高の地元ライフ」
October 22, 2016
本日は、十日町在住のカメラマン山田つとむさん(サンタクリエイト代表)のご紹介と、「最高の地元ライフ」についてお送りします。

山田さんは十日町カヌー倶楽部会長や信濃川アウトドア観光推進協議会の会長など、多彩な趣味と幅広い交友関係を持つ、まさに「最高の地元ライフ」の達人のような方。本業は広告代理店業で、山田さん自身はカメラマンとして抜群の腕を持つアーティスト。




弊社代表猪又とは旧知の仲で、そんなご縁から、キノイエならびにカネタ建設の建物撮影全般を担当するカメラマンとしてもご活躍いただいています。

その山田さんが、先日弊社の建物撮影の予定と組み合わせて、連泊で糸魚川に滞在。目的は、信濃川アウトドア観光推進協議会として、現在糸魚川のインバウンド(来日旅行客)の受け入れやサイクリングの取り組みなどで活躍するペンションオーナーの視察でした。その様子は昨日(10/22)付の地元紙『糸魚川タイムス』の一面記事としても取り上げられました。

記事の中身を要約すると、こんな感じです。
‟山田会長率いる十日町アウトドア観光推進協議会は、十日町の宿泊・交通関係者らによって3年前から結成され、豪雪という十日町のハンディキャップを逆手にとって台湾など雪の降らない地域からのインバウンド誘致を狙っている。”
‟その協議会が今回視察先に選んだのが、スイス人などの多くの外国人観光客誘致している糸魚川のペンション・クルーさん。同ペンションのオーナー岩崎智さんは、外国人が宿泊する際、駅から宿まで車で送迎する途中に商店街や漁港、田園などを経由して自然体の糸魚川の姿を案内する他、自転車をレンタルして糸魚川の神社や海沿いの街並み他名所などをサイクリングするツアーも積極的に行い、独自の取り組みで多くのリピーターを増やしている。”

‟同協会の視察メンバー6名は、その岩崎氏のコーディネートするコースを実際にサイクリングで体験。山田会長は「その土地の生活感あふれる場所は旅慣れた人に好まれる」と感心。同時に、今後、十日町と糸魚川の広域連携の可能性についても視野に入れたいと交流に意欲をみせた。”

写真左上:ペンション・クルーのオーナー 岩崎智さん
ありのままの地元の、ありのままの生活風景をインバウンドに生かす・・・そんな流れが、これからもっと大きなものに成長していくような予感がします。
以下は、その山田さんがサイクリング視察中に撮影したスナップショット。ちょっとしたスナップショットの中にも、プロカメラマンの新鮮な視点から見た糸魚川の「最高の地元ライフ」の魅力がたくさん詰まっています。あらためて、私たちはこんな素晴らしい土地に根を下ろし、様々な恩恵に囲まれて暮らしているのだということを実感します。だからこそ、住まいはこの素晴らしい地元のありのままの風景に溶け込むようなものでなければならないと再確認した瞬間でもありました。









最後に、先日のオフショット。山田さんと、弊社カネタ建設のお客様でもある糸魚川の老舗菓子店「紅久」さん(今回の視察ルートの一つ)の代表 安田貴志さんと糸魚川市内にて。実は、先にご紹介したペンション・クルーの岩崎さん、弊社代表猪又も合わせ、4人とも地域活動などで昔からつながりのある仲間。

左:サンタクリエイト 代表 山田つとむさん/右:紅久 代表 安田貴志さん
美味しいお酒と地元の食と楽しい会話。「十日町と糸魚川は山と海の違いこそあっても、自然の恵みや土地柄もどこか似ているし、人柄もなんとなく似た部分があるから、親近感が沸くよね。」と語り合っているお二人自身、兄弟のように見えるのは気のせいでしょうか?(笑)(代表の猪又撮影・談)
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事務所の一コマ
October 19, 2016
キノイエの母体であります、カネタ建設の本社事務所の本日夕方の一コマです。

あまり整然とした事務所ではないので、お恥ずかしいですが(笑)、この日事務所では、キノイエの関係スタッフが、来るイベントに向けて各種資料作りに精を出していました。(ちなみに、土木事業部のベテラン2トップの姿も・・・)

カネタ建設では、会社全体として、デザインや見せかけの価格に振り回された「性能のいい加減な住宅はつくらない」ことを至上命題にしています。高性能なエコハウスを建てることに関しては、地域のトップランナーを走るべく、建築スタッフが一丸となっています。この日は、住宅性能に関する頭脳が集積する本社設計チームが中心となって、住宅性能に関する様々なデータや根拠資料、さらには、先日のブログ記事『「耐震等級」だけでは見えてこない真実」でもご紹介したような三次元実大振動実験の映像なども編集し、ご来場される皆様によりわかりやすく納得できるご説明ができるための様々なプレゼン資料が一つひとつ生み出されていました。
このように、キノイエの住まいづくりは、チームで行われています。本物の安心安全、そして将来に渡ってお客様の家を守るための体制作りも含めて、日々進化させる努力を続けています。
10月29日(土)・30日(日)の2日間、「窓・構造・断熱パネル・換気の一流専門メーカー担当者が直接教える! 高性能エコハウスのしくみ大公開」を開催します。キノイエ上越モデルハウス「塩屋新田の家」にて、皆様のお越しをお待ちしております。
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家族だけが持っている時間
October 17, 2016
昨日の撮影の様子の続きです。

モデル撮影にご協力いただきましたS様ご家族。プロのカメラマンさんによる撮影の仕上がりは、後日のお楽しみということになりますが、その撮影時の様子のオフショットをご覧ください。この写真一つひとつから溢れ出てくる、この何とも言えない家族だけの時間の流れを感じていただきたいと思います。

家を買う目的は何でしょう?
私たち住宅会社は、それぞれに、デザイン、品質、性能、価格、e.t.c.・・・様々な面に磨きをかけて、お客様に自社の優位性を伝えようと必死に努力しています。
もちろん、それはそれでとても大切なこと。でも、この写真のような「時間」が一つの答えのような気がしています。ご家族には、それぞれのご家族にしか持ち得ない固有の「時間」が流れています。最高の出来事、記憶、思い出・・・建物が主張するのではなく、その時の流れにしっかりと寄り添い、そっと家族を包みこむような住まい(佇まい)こそが、生涯に渡り「本当に選んでよかった」と思っていただける家なのではないかと思います。

そのご家族とどんな時を刻む家になるのか、そんなことをいつまでも大切にできる工務店でありたいと思います。
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『ハウジングこまち(冬・春号)』撮影
October 16, 2016
本日は、県内大手の住宅雑誌『ハウジングこまち(冬・春号)』用のモデルハウス写真撮影日でした。

でも、誰もいないモデルハウスを撮るだけでは味気ない・・・ということで、いつも仲良くしていただいているS様ご家族にお願いして、モデルとして登場していただくことになりました。

S様ご家族は、以前にリフォームのお仕事をさせていただいたお客様。それ以降も、キノイエのオープン当初から、時々開催されるイベントにも何度も足を運んでいただいています。このキノイエのコンセプトにとても共感していただき、モデルハウスにご来場される度に「何度来てもいいなー。本当にここに住みたいと思う家だよ!」といつも言って下さっていました。スタッフにとってもこの上ない喜びです。

好きな人のオーラは伝わるもの・・・ということで、今回の『ハウジングこまち』掲載にあたり、モデルはS様以外に考えられない!とスタッフの意見が一致。早速S様にお願いしてみたところ、快くお受けしていただきました。

当日、事前にお願いしてあった通り、普段着姿でモデルハウスにお越しいただいたS様ご家族。「モデルなんて初めてなので・・・本当に私たちなんかでいいんですか?」と不安そうにされていましたが、しかし、いざ撮影が始まると、そこには、とても自然で、明るい会話の弾むS様ご家族の姿が。ご家族の人柄、仲のよさがファインダーを通してあふれ出てくるほどの素晴らしい撮影会となりました。中でも、長女のTちゃんの明るい笑顔と愛嬌のある様々な表情は、スタッフみんなも吸い込まれてしまう可愛らしさ。間違いなく、今からモデル事務所ですぐに活躍できそうなレベルです。



もちろん、キノイエの世界観とも相性バッチリ!撮影を担当していただいたカメラマンのYさんも、時間をオーバーしての力の入る撮影となり、これまで以上に今から仕上がりがとても楽しみです。
S様、本日は本当にありがとうございました。私たちにとっても本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。ぜひ、また遊びにお越しください。
なお、『ハウジングこまち(冬・春号)』は今年12月の発売予定です。どうぞお楽しみに。

・・・ちなみに、S様のご商売は、地元はもとより他県でも有名なカスタムカーの専門店。こちらの写真に写っているランドクルーザーは、比較的流通している「80」系のボディをベースに、FRP加工で一部ボディーパーツをオリジナル製作し、なんと骨董品レベルの名車「60」系に姿を変えてしまっている優れモノ!(自動車に詳しくない方、ごめんなさい)こういったオリジナルパーツの加工・製作ができる会社は、全国でもほとんど存在しないのだそうです。・・・ここまで書くと、ほぼお店の名前がお分かりの方も多いかもしれませんね(笑)
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小さな門番
October 15, 2016
「塩屋新田の家」の玄関アプローチの真ん中に鎮座するハコ型のオブジェ、実は玄関土間と同じ大谷石を組み上げて製作したものです。

オブジェといっても、実は仮置きの存在。この場所には本来、将来的に自立型のインターフォンや外付けのポストなどを設置しようと考え、配線が引き込まれているスペースなのです。モデルハウスとしての展示期間、何もないと少し寂しいね・・・ということになり、大谷石の端材を利用して仮組をし、配線部分を隠しているのです。

ところが、これが思いの外、存在感があってスタッフみんなにも好評。家の前で遊ぶ子供たちを見守る、来客をお見送りする際に玄関先でちょっと立ち話がはずむ・・・そんな時に、ここはうってつけの「ちょこっとベンチ」として活躍します。

ちなみに、大谷石は、加工性に優れ、温かみのある優しい自然の風合いを持ち、和洋を問わず空間を演出する品ある自然素材。大正時代に建造され、建築家フランク・ロイド・ライトの傑作とい われた旧帝国ホテルに大胆に使用されたことでも有名な素材。音響効果もよく、脱臭性にも優れ、トルマリンのおよそ3倍のマイナスイオンを放出する特性も持っています。ただし、大谷石は柔かい多孔質石材。密度が低く、汲水率は高いため、風化しやすいという性質をもつため、とてもデリケート。風化も味と考えればそれもありです。ただ、外で使うのがちょっともったいないと思うくらい、贅沢な石。この家にとって、まさに門番と呼ぶにふさわしい存在です。

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10月10日の地鎮祭は
October 10, 2016
本日は、糸魚川市内にて地鎮祭が執り行われました。

連日の雨で当日の天候が心配されましたが無事にもちました。
「今日はお天気に味方していただきましたね。」
ふと、そんな会話をしていると、お施主様のお父様から、
「大丈夫。今日は、東京オリンピックの開幕日だから絶対に降らないよ。」
という言葉が。
そうなんです。本日10月10日は「東京オリンピック」の開会式が行われた日(昭和39(1964)年)。それを記念しての体育の日。調べてみると、こんな記述がありました。
‟夏季オリンピックとしては大変遅い開幕でしたが、東京の夏は気温と湿度が高く、10月上旬までは秋雨前線が停滞することなどを考慮して日程が決められました。東京オリンピック開会式を記念して、昭和41年(1966年)に10月10日が「体育の日」として祝日になりました。(平成12年(2000年)にハッピーマンデー制度が導入されたため、「体育の日」は現在では10月第2月曜日となっています。)
10月10日は過去の統計から晴れが多い日として知られており、オリンピック開会式当日も前日の雨模様の天気が一転して朝から絶好の天気に恵まれました。気象庁の発表によれば、東京で「体育の日」に1mm以上の雨が降った回数は、昭和41年(1966年)から平成11年(1999年)までの34年間でわずか5回です。
なお、6月28日には雨が降りやすく、11月3日は晴れの日が多いなど、ある気象状態(晴れ、雨など)がその前後の日に比べて高い確率で現れる日を「特異日」と言いますが、その原因はよくわかっていません。”
本日もまさに52年前の東京オリンピック開幕の日と全く同じ状況。不思議ですが、こういう特異日に地鎮祭が執り行われたこと、お施主様のお父様は初めからご存じだったのでしょう。
とても記憶に残る地鎮祭となりました。

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キノイエ タイムス vol.2
October 6, 2016
キノイエの暮らし方を広く知っていただくための情報紙「kinoie times(キノイエ タイムス)」第2号の打ち合わせを現在行っています。

今回のテーマは、「エコで健康な木の住まい」の魅力にフォーカスして、家づくりをお考えの皆様によりわかりやすく、一つでも有用な情報を持ち帰っていただけるような見学会や勉強会の企画を準備したいと、担当者の間では盛り上がっています。
ちなみに、現在表紙のデザインを検討中ですが、今のところの案はこんな感じ。このブログをご覧になった方にはちょっとフライングしてお見せしちゃいます(笑)今回の表紙は、先月行われた秋の暮らし方見学会「おうちキャンプ」の1ショット。ソトとナカをつないで暮らしを楽しむ家の魅力を少しでも感じていただければ幸いです。ただし、最終版の表紙デザインは変更になる場合がありますので、あしからず。発刊は今月中旬を予定しています。

また、前回好評だった「木の家マルシェ」の第2弾も計画も進行中です。街なかにたった一日だけオープンする小さな暮らしの市場、参加店舗の皆様と仲良くわいわいアイディアを出し合いながら、第2弾も皆様に楽しんでいただけるような催しにしたいと考えています。今回はどんなマルシェになるのか乞うご期待。
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まちの中にある寮
October 5, 2016






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