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永く住み続ける


June 26, 2016

永く住み続ける住まい

June 26, 2016

大きな投資によって手に入れる住まい。だから、その投資に見合う住まいでなければなりませんが、暮らし方も判断基準も住まい手それぞれに異なります。とても難しいテーマですね。

 

 

でも、今回はあえてその点について少し触れてみたいと思います。

 

 

投資に見合った住まいであるかどうかの物差しの一つに「満足度」があります。デザイン、間取り、性能、価格・・・いくつかの要素を総合して判断されるお施主様の心理的な満足度はとても分かりやすい指標です。住まいが完成した時、「思い通りの家ができた!」、いや「思った以上の家になった!」とお施主様が純粋に感じられた時、いい買い物ができたということになるのかもしれません。

 

 

ですが、そこに「時間」という要素を加えて考えてみるとどうでしょう?5年後、10年後、20年後・・・その時々に、お施主様の思いがどう変化していくのか?むしろ完成した瞬間よりも、その後長く長く続くご家族の人生に常に寄り添う住まいを通じて、お施主様の心の内から「この家を建てて本当に良かった」と感動が舞い戻ってくるような瞬間が何度もある・・・つまり、投資に見合った住まいであるかどうかは、建てた時から高い満足度を持続、あるいは時が経つほどに高まっていく、本当の意味で「永く住み続けられる」住まいであるかどうかということではないでしょうか。

 

 

そのために、作り手がやるべきこと、守るべきことはたくさんあります。

 

 

いつまでも飽きのこない普遍的な美しいデザインを提供すること。経年変化を味わいとして感じられる本物の素材を厳選すること。ご家族のライフスタイルの変化にも柔軟で価値の下がらない空間であること。お客様と私たちの人間関係が良好であり続け、深まっていくこと。そして、お施主様の住まいを何世代にも渡り見守り続けられるように、いかなる経済環境の変化にもびくともしない経営で会社が存続し続けること。私たちは、様々な角度から本当の意味で「永く住み続けられる」家づくりを追求していきたいと思います。

 

 

今後このブログで、一つひとつ紐解きながらお話していきたいと思います。

 

 

永く住み続ける住まい

 

 

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「引き算」する設計


June 25, 2016

キノイエ 外装 糸魚川産の杉板を使用

June 25, 2016

日本の住宅は、世界の先進地域からみればまだまだ発展途上ではあるものの、技術・性能共にそれなりに進化の道を歩んできました。今やどの住宅会社のチラシを見ても「高気密・高断熱」「耐震」「ゼロ・エネルギー・ハウス」などなど、技術の進歩が生み出す性能についてたくさんのことが語られています。それはそれで悪いことではないのだと思います。一昔前は「欠陥住宅」に出会わないことが重要なテーマでしたから、その違いは歴然です。

 

では、「暮らしやすさ」についての進化はどうでしょう?家の性能は上がって、私たちの暮らしはどう進化したのでしょう?今回は、そんなことについて考えてみたいと思います。

 

その前に、そもそも、「暮らしやすい家」とは何なのでしょう?それは、その家の中に快適で居心地のいい「場」がどれだけあるのか?ということに大いに関係がありそうです。

 

これまで多くの住宅会社が行ってきている家づくりの進め方、それは、まずご家族の要望をお聞きして「間取り」にまとめることから始めます。お客様にとっては、夢がふくらむとても楽しい瞬間でもあります。ところが、その反面、様々なよくない現象が起こります。これはよく聞くケースですが、営業やプランナーが御用聞きのようにお客様の意見をどんどん聞いてプランをしていくと、部屋どうしの連なりに欠け、小部屋ばかりが多くなり、結果として家のサイズも随分と大きくなってしまった。それなのに、家族の生活が変化するとほとんど使われず、物置と化す部屋ができたり、家の中に寒い場所と暑い場所の差が発生したり、家族の気配が途切れたり・・・実は家づくりでいちばん大切な「居心地の良い場」の創造が、単なる間取りの足し算に終始してしまっていたりして、何とも住みづらい結果を招くケースも少なくありません。それではいけないと、今度は反対に、最初から決められた「売れ筋の」間取りパターンに「生活を合わせる」という家づくりも増えていったように思います。

 

その点で言えば、まるで進化とはいいがたい、いや、むしろ後退ともいえる現象が家づくりの現場で起こってしまっているように感じます。なぜ、こんなことが起こってしまうのでしょう?最大の原因、それは「暮らしやすさ」のため、ちゃんと「引き算する設計」ができていないからです。実は足し算よりも引き算することの方がとても難しい芸当なのです。

 

キノイエでは、敷地全体を家と考え、切れ目のない、心地よい「場」を展開する設計術を最大の価値と考え、引き算する設計に磨きをかけてきました。家の前を通る人の目、そこに住む人が、景観を楽しむための視線、健康で、なおかつ暮らしを充実させるための工夫・・・そこにこだわり、その家での暮らし方にフォーカスしていきます。平面プランは、敷地図に家の形を配置するところから始めます。 ベース(母屋)とゲヤ(下屋)、どこに窓があると気持ちいいか(視線や風)、道路とのつながり、庭とのつながり、太陽との関係、隣家との間隔などなど…そういった、居心地と快適さに関わる重要な要素を一つずつ検討していきながら、空間の全体像を決めていきます。「○○部屋を○畳」という足し算設計はしません。また「南側玄関○○坪プラン」と言ったような、形の決まった「規格型住宅」の手法もとりません。スケルトン(構造)は、概ね標準化をしていますが、インフィル(内部)は自由。その土地・暮らし方に合わせ提案する「暮らし提案型住宅」なのです。

 

ベースとゲヤの内部のレイアウトは、そうした「下ごしらえ」をきちんと行った後につくられますので、プランの根拠に迷いと矛盾がありません。素材は、私たちが厳選した素材を提案・標準化していますので、コストが安定しています。だから、結果としてコンパクトでハイクオリティ、かつコストバランスの良い住まいが生まれるのです。

 

これが「小さな邸宅」の考え方の原点です。キノイエのこうした家づくりの考え方に共感していただける方に、ぜひ一度、足を運んでいただき、居心地のよい空間を直接五感で感じとっていただければ幸いです。

 

心地のいい空間 キノイエ 外観

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+αの別世界「離れ」


June 24, 2016

離れ|キノイエ|新潟県上越市・妙高市・糸魚川市の注文住宅|木の家づくり工務店|

June 24, 2016

上越モデルハウス「塩屋新田の家」には、母屋(ベース)から下屋(ゲヤ)を通ってつながる「離れ」スペースがあります。

 

塩屋新田の家には、美しい外観シェイプ、糸魚川産杉のファサードなど、ご来場いただいた多くのお客様が‟唸る”ポイントがいくつかあるのですが、この「離れ」もその一つ。このスペースに足を踏み入れた途端、かなり高い確率で「うわぁ!いいなぁ!」という歓声が上がります。特に男性の方はほぼ100%といってもいいくらい(笑)弊社の男性スタッフにも大人気の場所です。

 

このスペースの使い勝手は変幻自在。趣味部屋としてアウトドア用品、DIY、バイク関連、その他クラフト系などなど、離れだからこそ集中し、楽しめる空間が実現できます。しかも、中土間~ウッドデッキ~カーポートに隣接し、ナカとソトをつなぐハブのような位置づけの存在なので、3坪弱の小さなスペースにも関わらず、想像以上に利便性が高く、あらゆる使用シーンに絶大な威力を発揮します。

 

・・・ですが、写真ではその魅力の何分の一もお伝えすることができないのが残念です。なので、ぜひ一度、遊びに来ませんか?

 

なお、明日6/25(土)・明後日26(日)に、糸魚川市内で開催される完成見学会「平牛の家」にもこの「離れ」スペースが設置されてあります。こちらでは、実際にお施主様が愛用している自慢の釣り道具を所狭しと並べてあります。こちらにもぜひご来場ください。

 

キノイエ 離れ

 

ゲヤと離れ

 

 

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シンプルで機能的~キノイエ・オリジナルソファ


June 23, 2016

キノイエ オリジナル・ソファ|キノイエ|新潟県上越市・妙高市・糸魚川市の注文住宅|木の家づくり工務店|

June 23, 2016

キノイエのオリジナル・ソファ。

 

 

建築家の趙 海光(ちょう・うみひこ)氏による設計で、キノイエの素朴で飽きのこない暮らしにぴったりのデザインです。主張し過ぎず、でもこのリビングにはなくてはならない、しっかりとした存在感。このオレンジイエローのチョイスは絶妙です。

 

 

ちなみに、ファブリック(生地)の部分はリバコトレーディング社のNCシリーズというものを使用しています。ウールが含まれるその張り地はコストパフォーマンスに優れ、視覚的な質感の良さと合わせ非常にバランスのいい生地です。地元上越市内のファブリック店さんとじっくり話し合い、丁寧に縫製していただきました。

 

 

この他にも、キノイエには一つひとつ丁寧に考え抜かれたアイテムがまだまだたくさん存在しています。このブログで少しずつご紹介していきたいと思います。

 

 

 

キノイエ オリジナル・ソファ キノイエ オリジナル・ソファ

 

 

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‟いいとこ取り”の「現代町家」


June 22, 2016

町家の間取り

June 22, 2016

「町家(町屋)」という言葉を聞いた時、みなさんはどんなイメージをされますか?

 

昔ながらの佇まいが並ぶ「京都」をイメージされる方もいるかもしれません。そして、多くの人は、「長屋」、つまり「うなぎの寝床」を連想する人も多いかと思います。そして、その言葉からは、なんとなく「窮屈」「暗い」「住みずらい」といったイメージを持たれる方も多いでしょう。しかし、実は、その長屋・町家には、四季の変化と寒暖の差が厳しい日本で暮らしてきた先人たちの知恵がたくさん詰まっているのです。

 

例えば、寒さ厳しい日本の冬・・・町家の特徴でもある隣家同士が何軒も連なった姿。実は、厳しい寒さの中で、隣同士の生活で発生した熱をなるべく外に逃がさないための工夫なのです。それは、まるでお互いの体を寄り添って暖め合うかのように機能していました。断熱技術が現代のように進化していなかったこの時代、両隣の家々が連続でつながっていることは、とても理に適ったことだったのです。

 

そして、強い日差しと蒸し暑さが特徴的な日本の夏・・・うなぎの寝床のように細く長い伸びた町家の軒先には簾(すだれ)が、中を覗くと奥まで長く続いた土間スペースがあります。実は、これも先人の大いなる知恵。容赦なく照りつける日差しは、長く伸びた軒と簾によって遮られ、外から家の奥に侵入してくる熱風は、一旦、冷えた土間の上を通り抜けることで冷却され、家の奥に入ってくる頃には心地よい風に変わっています。今のようにエアコンなどない時代に編み出された先人の知恵には頭が下がる思いです。

 

そして、町家の中央部分にはコの字に切り取られた中庭があります。これもやはり先人の知恵。直射日光を木漏れ日に変える植栽や池をつくることで、家の中に暑いところと涼しいところを人工的につくり上げて風をつくるという工夫まで考えられていたのです。

 

さすがに現代の建築基準法では、様々な規制により、この「うなぎの寝床」を再現することは認められていません。また、隣同士の家が共通の壁一枚でつながることも、プライバシーを重視する現代のライフスタイルにはそぐわないでしょう。だからこそ、その町家のいいところだけを取り込み、進化した断熱・気密技術を駆使し、現代の暮らし方に見合ったカタチに再設計することが、機械設備に過度に頼らず、外を取り込み自然体で人間らしい暮らしにつながる・・・そんな思いから生まれたのが、この「現代町家」という考え方であり、近年建築業界で盛んに取り上げられている「パッシブデザイン※」の原点とでもいうべき考え方なのです。

 

実は、この上越地域の古い街並みにも、この「うなぎの寝床」がまだあちこちに残っています。雪国であることから「雁木」をつくり、人々の往来、つまりは「つながり」を守る工夫もありました。ほんのちょっと前の上越・妙高・糸魚川の暮らし。その懐かしくも肩ひじ張らない「粋」な暮らし方、「最高の地元ライフ」をキノイエで実現していきたいと考えています。

 

町家にはこの他にもまだまだ特筆すべき利点がたくさんあります。そして、さらにその優れた町家の思想を深く掘り下げ、現代の暮らし方に合う形に進化させた「現代町家」の設計思想をこのブログで少しずつご紹介していこうと思いますので、どうぞお楽しみに。

 

町家

 

中庭 町家

 

 

町家の間取り

 

※パッシブデザイン【passive design】: 建築の設計手法の一つ。 特別な機械装置を使わずに,建物の構造や材料などの工夫によって熱や空気の流れを制御し,快適な室内環境をつくりだす手法。

 

 

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6/25(土)・26(日)は糸魚川「平牛の家」完成見学会です


June 21, 2016

キノイエ 平牛の家 チラシ

June 21, 2016

今週末の6/25(土)・26(日)はいよいよ糸魚川で初のキノイエの住まい「平牛の家」の完成見学会が開催されます。お施主様のご厚意により、2日間限りの限定公開です。

上越モデルと同様、「離れ」のある住まい。ナカ・ソトをつなぐ土間がコンパクトな住まいを極限まで広々と使える空間に変貌させています。

実用面では、上越モデルとは一味違った糸魚川の暮らしに合わせた間取りになっています。

ぜひ、遊びに来てください。

<見学会情報はこちら>
https://www.kinoie-niigata.com/event/details_60.html

キノイエ 平牛の家 チラシ

キノイエ 平牛の家 キノイエ 平牛の家

キノイエ 平牛の家

 

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素敵な時間


June 20, 2016

IMG_2861mini2

June 20, 2016

こんにちは。

 

日を追うごとに日中の暑さが増してきて、いよいよ本格的な夏の到来が身近に感じるようになってきましたね。皆様、体調はいかがですか?夏バテは、夏が来る前のこの時期の体調管理がとても重要だと言われています。規則正しい食事、十分な睡眠、そしてこまめな水分補給をお忘れずに。

さて、先日6/18(土)よりグランドオープンいたしました上越モデルハウス「塩屋新田の家」、オープン初日・2日目の土日2日間には、とてもたくさんのお客様にご来場いただきました。あらためまして、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

 

モデルハウスのオープンと聞けば、新しい家の間取りやデザインを楽しめるということで、物珍しさも相まって皆さんの関心も高くなるのは当然の事と思いますが、嬉しかったのは、ご来場いただいた多くのお客様が、隅々までゆっくりとご見学いただきながら、本当に高い関心をもって熱心に私たちの話に耳を傾けてくれたこと、そしてまた、ご自身の住まいづくりに対する徒然なる思いをたくさんお話しいただけたことです。

 

「こういう暮らし方がいい!」「本物の木のぬくもりってやっぱりいいね」「ずっとここに座っていたいな」・・・みなさんが心の底からこの時間を楽しんでいる様子が伝わってきました。一緒に回っているスタッフたちも、まるで友人をわが家に招いているような感覚で談笑している姿に、ふっと楽しさと嬉しさがこみ上げる瞬間が何度もありました。ゆっくりと流れるとても素敵な時間・・・家づくりをする仕事は、けしてモノ売りではいけない。「共感」できる「暮らし」を提供する「コト売り」の仕事なんだとあらためて感じた2日間でした。

 

モデルハウス「塩屋新田の家」は、平日も10:00a.m.~4:00p.m.までオープンしています(水曜日はお休みとさせていただきます)。また、時間外の見学を希望される方もこちらのフォームからご予約をいただければ、対応させていただきますので、遠慮なくご相談ください。「夜の雰囲気もゆっくり見てみたい」そんなお客様もたくさんいらっしゃいます。私たちと家づくりを考える素敵な時間を過ごしてみませんか?

 

 

キノイエ 素敵な時間 IMG_2861mini2

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<キノイエ オリジナル>


June 20, 2016

外壁_糸魚川産杉

June 20, 2016

キノイエの外装に使用されている木板は、地元糸魚川産の杉板を使用しています。

何十年経っても飽きのこないデザイン、かつどこにもない独特の美しさを・・・そんな思いから、設計段階で何度も何度も試行錯誤を繰り返し、材料の幅と隙間の幅を導き出しました。

…そんな私たちの思いに地元の製材屋さんも共感していただき、職人さん自らの目で吟味した美しい木目の幅材のみを厳選し、さらに、このサイズの幅材はキノイエのためだけにしか出荷しないと約束していただきました。まさにこの地元産の杉板は正真正銘、キノイエ・オリジナルデザインです。

また、塗膜のカラーは、住まいのテーマによってオリジナルで2種類の色を調合してつくります。暮らす場所、住まい手、そして時間の経過によってその表情は少しずつ変化していきます。そして、外装で杉板を張る部分は基本的に手の届く場所に限定しており、後々のメンテナンスのしやすさを念頭に入れてデザインしています。

地元の人の手でつくる小さな邸宅。~キノイエで「最高の地元ライフ」を。

キノイエ 外装 糸魚川産の杉板を使用 キノイエ 玄関

キノイエ 外装 糸魚川産の杉 IMG_2815加工

 

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グランドオープン初日~ご来場ありがとうございました。


June 19, 2016

キノイエスタッフ|キノイエ|新潟県上越市・妙高市・糸魚川市の注文住宅|木の家づくり工務店|上越市|糸魚川市|妙高市|

June 19, 2016

昨日は、上越モデルハウス「塩屋新田の家」のグランドオープン初日でした。

初日より非常に大勢のお客様よりご来場いただき、スタッフ一同心より感謝申し上げます。

グランドオープンにあたり、初めての広域折込チラシ投入でしたので、どんなお客様がいらっしゃるのか、スタッフみんながドキドキしながら当日を迎えましたが、ご来場いただきましたどのお客様もみな私たちの家づくりに対する思い、暮らしに対する考え方を真剣に聞いてくださる方たちばかりで、ほっと一安心でした。

そして、お客様からも「暮らしのイメージがすぐに沸く!」、「木の香りが本当に気持ちいい」、「こういう空間がちょうどいい」などなど、嬉しい感想の声、そして、家づくりと暮らしに対するたくさんの夢、思いをお伺いすることができました。とても会話も弾み、あっという間に時間が過ぎていきました。私たちにとっても本当に楽しく有意義な時間となりました。

やはり、家づくりは、住まい手と作り手の「共感」によって成功するものであると実感する日々です。

モデルハウス「塩屋新田の家」は、本日以降も10:00a.m.~4:00p.m.までオープンしています。また、時間外の見学を希望される方もこちらのフォームからご予約をいただければ、対応させていただきますので、遠慮なくご相談ください。

https://www.kinoie-niigata.com/reservation/

 

IMG_2724_グランドオープン0618

 

 

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土間のある暮らし


June 18, 2016

|キノイエ|新潟県上越市・妙高市・糸魚川市の注文住宅|木の家づくり工務店|

June 18, 2016

地元の人の手でつくる。
共に人生を歩む木の家。
~最高の地元ライフ~

 

写真は、モデルハウス「上越 塩屋新田の家」のリビングから玄関方向を撮影したもの。住まいはコンパクトですが、玄関土間は広々と確保しました。また、この土間を介して、玄関ホール~リビング~庭~離れスペースにアクセスできます。

 

雪国である私たちの地域では、昔から比較的土間の広い家が多く存在していました。長靴やカンジキについた雪や泥汚れ、採れたての野菜や山菜、雪かき道具、濡れたカッパ掛けなど、玄関土間が広くあるべき理由がたくさんありました。

 

その頃と現代の生活スタイルは変化していますが、それでも、この土間のある暮らしには根強い人気があります。考えてみると、同居世帯の減少、親子・親戚・ご近所の‟ちょうどいい”距離感の会話スペース、子供たちの様々な外遊び道具やアウトドア用品置き場、もちろん冬場の除雪用具など、考えてみると、ソトとナカをつなぐための‟中継ぎスペース”のような役割の重要性は上がっているのかもしれません。

 

ちなみに、この家の土間に使用されているのは大谷石(おおやいし)と呼ばれる石材。大谷石は柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として使用されてきました。また、その耐火性・蓄熱性の高さからパン釜やピザ釜等、石釜の構造材として用いられる素材です。この何とも言えない独特の風合いが特徴で、木の家との相性も抜群です。かつて近代建築の三大巨匠の一人、フランク・ロイド・ライトが帝国ホテルの設計で採用したことでも有名です。

 

キノイエは、上越・妙高・糸魚川で暮らす私たちが、地元の四季の変化と室内環境、生活習慣と利便性、風習文化に寄り添うデザインなど「最高の地元ライフ」の実現のために創り上げた、地元オリジナルブランド住宅です。ぜひモデルハウス「上越 塩屋新田の家」に遊びにいらしてください。

 

<上越モデルハウス「塩屋新田の家」>

 

新潟県上越市塩屋新田地内(きらめきタウン内)

https://goo.gl/maps/Sy7W184KAcz

 

<お問い合わせ>

【電話番号】0120-470-456
【予約メール】info@kaneta.co.jp(キノイエ係)
【電話受付時間】9:00a.m.~5:00p.m.

 

キノイエ 土間大谷石の土間

 

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