K-TOWN社内検査
April 20, 2017
現在弊社で施工を担当させていただいているYKK様の社員寮「K-TOWN二期工事」(富山県黒部市)がこのほど無事竣工、間もなくお引き渡しを迎えます。
この後、発注者様であるYKK様の厳しい検査を受け、合格認定を受けた後に正式なお引き渡しとなります。昨日はこれに先立ち、弊社スタッフによる社内検査を行いました。

まだYKK様による正式な竣工プレスリリース前ですので、全体写真はご紹介できませんが、雰囲気だけ・・・

弊社の社内検査は建築担当スタッフの他に、営業や総務など様々なセクションのスタッフが参加し、入居者の目線、つまり「ユーザーの目」で細かく仕上がり具合や傷や汚れなどの異常個所の有無をチェックしていきます。
今回の工事は、弊社の他にも複数の有力建設会社が同じ建物の施工に関わっています。そのため、私たちの会社の施工技術レベルや安全衛生、その他全体的な対応能力等、あらゆる面で厳しく比較されるという側面があり、社内でも今年度のいちばんの注目工事でもありました。

今回の二期工事は、先行した2棟を含め全14棟のうち、弊社は6棟という最大棟数を担当しました。よって、検査は昨日と合わせ、日を分けて2日間行われます。それだけに、1棟の施工精度もさることながら、6棟全ての安定した品質確保ができているかどうかが最大の課題でした。
社内検査の最終総括は後日。もちろん、最終的な評価は発注者であるYKK様並びに設計者であるアプルデザインワークショップの皆様の目によりジャッジが下されますので、それまでにやるべきことはたくさんあります。また、同一設計とはいえ、これだけの棟数を同時に監理・監督することは容易なことではありません。そんな中、担当した松川監督の並々ならぬ努力と成長を感じることができた、とてもうれしい一日となりました。また、今回の施工にあたり、非常に多くの素晴らしい協力者の皆様にも恵まれたことも大きかったと思います。
全てのご縁に、感謝の気持ちでいっぱいです。

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建もの省エネ×健康マップ
April 3, 2017
一般社団法人パッシブハウス・ジャパンの公式サイトに、「建てもの省エネ×健康マップ」というものが公開されています。

建もの省エネ快適マップは、同団体が監修する建物燃費計算ソフト「建てもの燃費ナビ」により算出されたデータを元に、認定されたパッシブハウス、並びにデータ提供に協力した代表的な住宅会社、工務店の算出データをマッピングし、性能レベルの分布を示したとても分かりやすい表です。このマップはウェブ上で地域指定や表の拡大縮小、そして社名(建物名)の表示・非表示が切り替えられます。純粋な建物性能によるマッピングに加え、太陽光発電設備を搭載した際のエネルギー効率改善値まで表示できるようになっています。

横軸は、住宅が1年間に消費すると予測されるエネルギー量(給湯、暖房、冷房、照明、調理、換気及びその他動力)を床平米当たりのkWh(一次エネルギー換算)で、縦軸は住宅の躯体が1年間に必要とする暖房負荷を床平米当たりのkWhで表しています。横軸は建物の省エネ性能を、縦軸は建物の躯体性能及び(健康性という言葉はないので)健康との相関性を読み取るために大変有効です。ただし、ここでいう「健康」とは温度との相関性のみを示すもので、湿度、カビ、ダニ、化学物質電磁波等の要素は一切考慮しないものとします(壁体内結露のリスク回避など、断熱工法の安全性に関しては各社で検証がされているものとします)。
この表により、「高気密高断熱住宅」、「健康住宅」、「パッシブ性能」をうたう多くの住宅会社の広告イメージに左右されずに、冷静に性能の違いが一目瞭然で分かるようになっています。

表を見ると、ある傾向が見えてきます。省エネ・高性能をうたう大手ハウスメーカーやローコスト量産住宅販売会社の大半が、「次世代省エネ基準」クリアの範囲にきれいに収まっているのがよくわかります。大手ハイブランドもローコスト規格住宅もあまり性能値に違いはないとも読み取れます。
その一方で、パッシブ性能を追求し、本物の省エネ・健康住宅の性能値を叶えようと努力している地場工務店、住宅会社の姿がマップの上部にたくさん集まってきていることも読み取れます。(もちろん、次世代省エネ基準にすら満たない多くの住宅会社が全国にはまだ数多く存在しており、国内の既設住宅のおよそ95%が基準値以下というデータがあります。)

このマップから、住宅の性能目標をどこに置いているか、その住宅会社の目線も見えてきそうな面白いデータです。

当然、私たちが目指しているのは、この赤枠のエリア。多くの皆様にご理解いただくまでには、もう少し時間と時代の変化(価値観の変化)が必要かもしれませんが、地域で本当にエコで健康な家づくりを目指す、地味でも真面目な”本物”の住宅会社を貫いていきたいと思います。
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パッシブハウス・ジャパン視察ツアーin黒部
March 17, 2017
昨日は、パッシブハウス・ジャパン設立7周年記念大会オプショナルツアーとして、弊社で施工担当させていただいた前沢パッシブハウスをはじめ、パッシブタウンで先行している3つの街区を見学して回りました。当日は、パッシブハウス・ジャパンの代表理事である森みわさん(キーアーキテクツ代表)をはじめ、同理事でもある松尾設計室の松尾和也さん、西方設計の西方里見さんなど錚々たるメンバーが参加。その時の様子を写真ダイジェストでご紹介します。

弊社で施工させていただいた前沢パッシブハウス(2015年11月竣工/設計:キーアーキテクツ)。

この日の黒部市内の日中最低気温は、-3℃。ですが、26前後をキープした室内は、大勢の見学者が中に入っただけでオーバーヒートするほど。もちろん、室内は一般的なエアコンが1台稼働しているだけです。

2015年11月の竣工依頼、YKKの研究チームによるデータの収集と解析が進んでいます。

パッシブタウンとは、YKK株式会社様が自然エネルギー活用の可能性を徹底追及。自然の恵みを享受する「パッシブデザイン」を目指して、真に持続可能な街と住まいを黒部に実現することを通じて、これからの日本のモデルを黒部に創ること、また、黒部から日本、そして世界へ発信することを目標としています。(YKK株式会社様報道発表より要約)

今回は、既に工事が完了、あるいは竣工目前となっている1~3街区工事の全体を視察しました。

第1期街区の設計は建築家の小玉祐一郎氏によるもの。最大の特徴は、室内にエアコンが一つもないこと。北アルプスを源流とする黒部川扇状地特有の豊富な地下水を建物内に循環させる他、夏場の季節風「あいの風」を巧みに取り入れて、室内を快適な温度に保つ仕組みになっています。


第2街区の設計は、建築家の槇文彦氏。最大の特徴は構造熱橋防止システム「イソコルブ」を採用し、躯体の内外熱伝導を最小限に抑えている点。空調機器は一般的なエアコンを複数台採用していますが、外皮性能の強化+熱交換換気と通風、給湯熱負荷は太陽熱活用による組み合わせにより、負荷削減率8割以上の性能が期待されます。


第3街区は、前沢パッシブハウスの設計も担当した森みわさんが担当。元の躯体を生かして高気密高断熱化したリノベーション単身寮。施工箇所によりEPS、ロックウールを使い分けて外断熱を付加した躯体(内断熱は既存のものをそのまま採用)に、地元産の杉板を大胆に採用したインパクトのある外観が特徴。2棟に分かれている建物はそれぞれドイツパッシブハウス認定とアメリカLEED認証という各国のハイレベルな基準をクリアした文字通り究極のエコハウス。竣工のプレス発表前のため、工事中及び完成写真の撮影はNGでしたので、こちらの模型写真のみ。ちなみに、この模型は、プロモデラーである森さんのお父様が製作されたそうです。

1~3街区の地下には巨大な駐車場を完備しています。また、木質バイオマス発電設備や太陽熱利用システムも備え、循環する水の温度を調整しています。このバイオマスボイラーで給湯も賄っています。

黒部の先進住居としてあこがれの存在となり得るパッシブタウン。入居される方がうらやましいと素直に感じました(笑)
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YKK APメディアレポート取材再び
March 13, 2017
YKK AP株式会社様が発行する業界誌『YKK APメディアレポート』の取材がありました。弊社は2016年4月号の掲載に引き続き2回目の登場となります。(前回の取材記事はこちら)

今回の取材は、この春完成を予定しているYKK株式会社様の社員寮「K-TOWN」二期工事を担当する現場監督松川君にスポットが当たりました。K-TOWNは、YKK株式会社様が黒部市のまちづくりに関わるビッグプロジェクトの一つ。弊社は、二期工事全14棟のうち6棟を担当させていただいています。
松川君は、上越エリアの工務店でいちばん最初に省エネ建築診断士を受験し、見事満点合格した一人。その後2015年11月に完成した「前沢パッシブハウス」の施工も担当しており、若手ながら今や弊社の高性能エコハウスの施工でナンバーワンの実績を持つ技術者。ドイツ認定の世界最高峰の省エネ住宅「パッシブハウス」の経験で一回り大きく成長し、今回の取材での堂々たる受け答え。入社した頃をよく知るスタッフたちは異口同音に「風格出てきたなぁ」と感心。

そんな松川君は上越市出身。「あとは伴侶だね」という先輩社員たちのアドバイスに、どんな回答をみせてくれるのか、今後の動きに注目です(笑)
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「色褪せる」ほどに魅力的
February 28, 2017
日本の多くの歴史的建築物で昔から使用され続け、今なお建築家や感性の高い工務店の間でも一定の根強い支持を受けている外壁材の一つに、(木)板張り外壁材があります。

北前船の寄港地として栄えた岩瀬(富山)の歴史的まちなみ
木材は耐久性が弱いのではないかと誤解を受けがちですが、実は腐りにくく、高い耐久性を兼ね備えている素材が木です。四季の気候の変化がはっきりとしている日本にいちばん相性のいい素材といっても間違いではないと思います。断熱性も高く、調湿性に優れている木は、その粘り強さによって地震に対する強さにも定評があります。
その証拠に、板張りの外壁は、防腐処理などをきちんと行えば、激しい寒暖の変化と高い湿気など、厳しい環境の中でも長期間にわたり素材の性質を保つことが可能で、定期的にメンテナンスをこまめに行いさえすれば、その耐久年数は50年続くともいわれています。

富田林寺内町
もちろん、価格的な魅力もあります。材種にもよりますが、板張り外壁1枚の価格は、一般的に使われているサイディング外壁や塗り壁と比べ、半額以下に抑えることが可能です。
しかし、なんといっても板張り外壁の最大の魅力は、「色褪せるほどに魅力が増す」という点です。日本では昔から家の外装に国産の杉やヒノキ、松などが使用されてきました。その建築時期や土地土地の環境の違い、年月の経過と共にその時々で様々な表情を見せ、次第に色合いが深まっていく性質は天然素材ならではのもので、いかなる人工物にも真似のできない独特の味わいがあります。

京都 二寧坂
天然素材の場合、経年変化=単なる「劣化」ではありません。この魅力に気付いた方は、キノイエの設計思想に大いに共感していただけるのではないかと思っています。

キノイエでは、手の届く範囲の高さ(足場が不要な高さ)にのみ板張りを採用

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住まいの燃費
February 24, 2017
写真は、現在新築中の住まいの「燃費」の計算結果を示したデータです。キノイエでは、今後1棟ごとに住まいの燃費を算出し、お客様にお示しする流れを標準化しました。

※C値=0.5㎠/㎡の数値は、測定前予測値(実際の測定値はC値=0.4㎠/㎡でした)
「燃費」・・・つまり住まいの断熱・気密性能から年間消費エネルギーを算出し、数値化したもので、月々、そして年間にかかる光熱費の予測や各消費エネルギーの負担比率を一目で分かるようになっています。このデータを用いて、建物仕様(グレード)の変更によるランニングコストへの影響や、各種設備機器の性能比較を行うことで、イニシャルコスト(初期費用)とランニングコスト(光熱費などの居住後にかかる費用)の最適なバランスを判断する材料にしています。
この写真の住まいの性能について、ここでは、外皮平均熱還流率(UA値)を例にお話ししてみたいと思います。この住まいのUA値は、0.531w/㎡・K。この数字だけ聞いても、業界関係以外のほとんどの方はよく分からないと思いますが、簡単にいうとこれは住宅の断熱性能を表す数値です。設計された断熱材の素材や厚み、開口部の大きさ、サッシの性能値などを元に熱の損失量を算出しています。数値が小さいほど性能が高いことを表しています。そして次世代省エネ基準※では、地域ごとにこのUA値の基準値が設定されています。
私たちの暮らす上越地域の設定区分は5地域。この5地域のUA値基準は0.87w/㎡・K以下となっています。今回、私たちが建築中の住宅は、それよりもはるかに性能の高い値(UA値=0.531w/㎡・K)。下の表で見ていただくとお分かりのように、この住まいの性能レベルは、上越地域の区分である5地域の基準より2ランク厳しい東北地域(3地域)相当の基準(0.56以下)をクリアする値。この性能差は、真冬の快適性が体感ではっきりと分かるほどに違いが出ます。(弊社の施工実績には、この他にもUA値=0.5w/㎡・Kを切る高い性能値の住宅も数多く存在しています)
※ちなみに、現在、国内で次世代省エネ基準をクリアしている既存住宅ですら、まだ全体の5%程度しか存在していません。


なお、この建物は、キノイエの標準的な断熱仕様(柱と柱の間にフェノールフォーム断熱材を設置)による性能値です。一般的に、高断熱住宅を標榜する専門的な住宅会社は、こうした通常の断熱施工に加え、付加断熱と呼ばれる追加断熱施工を施し、性能値を上げる努力をしています。それは当然、コストアップの要因になります。キノイエでも付加断熱施工は可能ですので、さらなる性能アップは十分可能ですが、まず、標準グレードで東北エリア基準をクリアする性能値となっていることをご理解いただければ、ここでの説明は十分です。
そして、この計算表は、数ある燃費計算表の中でもかなりシビアに表示されるように設定されているソフトウェアを使用しており、けして自社に甘くないデータを算出してきます。燃費計算ソフトの中には、工務店側になるべく都合のよいデータが表示されるタイプもありますが、このソフトは問答無用。私たち工務店側も非常に背筋の伸びるシロモノです(笑)この「建もの燃費」に関して、詳しくお知りになりたい方は、ぜひ私たちまでお問い合わせください。
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歳を重ねる度に喜びが増す
February 21, 2017
「キノイエの最大の特徴は何ですか?」
こういう質問を受けた時、時々こんな答え方をします。
「歳を重ねる度に喜びが増す家です。」
住宅購入の適齢期は、一般的に30代といわれています。それは、最長35年という住宅ローンが組める期間と共に、返済能力もある30代のうちに購入しておくのが賢い選択だという考え方が多くを占めているからです。
また、近年は、将来の不安や月々の負担を軽くしたいという購入者のニーズと、住宅購入者のすそ野を広げたいハウスメーカーの思惑が影響し、「月々のアパート家賃で購入できる」という触れ込みで、20代を中心にローコスト住宅の販売が拡大し、住宅購入層の低年齢化が進んでいます。
そうなると、当然のように、20代~30代前半の消費者が好むデザインを住宅会社が競って取り入れるようになります。「○○スタイル」「○○風」の住宅トレンドは、そのスピードと変化の速さに拍車がかかっているともいえます。
若いうちに、子供たちが小さいうちにマイホームを持つということは、ある意味とてもよいことだと思います。しかし、同時に、一生の財産となり得る住まいを購入する際、20代の自分の感性だけですべてを決めてしまうということが、必ずしも幸せにつながるとは限らないのでは?と私たちは考えています。

家も私たちも一年一年歳を重ねていきます。身体的な変化はもちろんのことですが、精神的にも感性面でも少しずつ変化(成長)していきます。長年この地域で家づくりに関わってきた工務店の立場から強く感じることは、家がこの変化にしっかりとついてきてくれるかどうか?という視点に立った家づくりが大事だということです。もう少しかみ砕いていうならば、歳を重ねれば重ねるほど「この家にして本当によかった」と、喜びが何度もこみ上げてくるような家こそが、本当によい家なのではないかと私たちは考えています。
何十年経っても飽きのこないシンプルで普遍的なデザイン、使えば使うほどに深みを増す天然無垢の本物素材、引き算する無駄のない間取り、そして見た目の安さではなく、長期使用で安心できる高水準の断熱気密性能(価格差にも現れます)で、将来のメンテナンスコストを抑えたつくり等・・・一見して派手さがなく、お客様の目には最初なかなか届かない視点かもしれませんが、歳を追うごとにじわじわとその差が喜びとなって感じられてくる、非常に重要な要素であると思います。
私たちも工務店として、歳を重ねるたびにその重要性を噛みしめています。
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ZEH登録ビルダー認定
February 17, 2017
この度、株式会社カネタ建設は経済産業省の外郭団体である一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が公募したZEH登録ビルダー(工務店)に認定されました。

以前のブログでも取り上げさせていただいておりますが、「ZEH(ゼッチ)」とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略称です。これは「 住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(住宅の冷暖房・給湯・換気・照明などのエネルギー消費量)の収支をプラスマイナス「ゼロ」以下にする住宅 」のことを指します。
ZEH仕様の住宅を建てようとお考えのお客様にとっての最大のメリットは、SIIに登録されたZEHビルダー(工務店)が設計、建築または販売することで、125万円の補助金を受けることができるという点です。
ただし、ZEH仕様といっても、各社によって考え方や仕様は千差万別です。ZEH仕様の住宅建設は、メリット・デメリットをよく検討された上で冷静に、そして慎重に選択されることを私たちはお勧めします。過去のブログ記事「本物のゼロ・エネルギー住宅はどれ?」にも触れておりますので、よろしければこちらもご覧ください。読んでいただければご理解いただけると思いますが、私たちは様々な選択肢の一つとして、ZEH対応の検討をお勧めしています。単に「ZEHは素晴らしい」「ZEHの住宅を取り組んでいる工務店は進んでいる」と、お客様に煽るような営業はしていません。
ZEH仕様の住宅を真剣にご検討の方は、詳しい内容や補助金等についてご説明させていただきますので、お気軽にご相談下さい。
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こんな日こそ
February 7, 2017
本日の上越地域はぐんと冷え込みましたね。日中気温は、上越市内で1~2℃、糸魚川市内で0~1℃、妙高市内は中心部で-2℃前後。上越市内の街なかは、非常に冷たい風に細かい雪が巻き上げられており、比較的寒さに慣れているこの地域の人でも、本日は「刺す」ように寒いと感じている人も多いでしょう。外に出かけるのが億劫になります。

さて、こんな日の上越モデルハウス塩屋新田の家の室内温度が気になるところ。なので、早速サーモカメラで計測。本日の室内はこんな感じです。

南面の大きな掃き出し窓側の床面温度も20℃以上をしっかりキープ。サッシ枠こそ若干温度が下がっておりますが、結露はありません。足元はもちろん、体感温度も非常に暖かいです。厚手のシャツ一枚でも肌寒さを感じることはありません。また、ガラリ部の温度は25℃前後ありますので、床下エアコンが効果的に機能しているのが一目でわかります。

キッチン周りの足元もご覧の通り。厚手のスリッパは全く必要ありません。

2階は、本日お客様との打ち合わせで使用中だったため、撮影のタイミングを失ってしまいましたが、基本的には1階との温度差は1℃程度しかありません。室内温度計は、21~23℃前後をキープ。エアコンは床下送風で、設定温度22℃。弱運転です。
ちなみに、この暖かさ、「新しい家ならみんな暖かいでしょ?」と思われた方は要注意。過去のブログ「建てた後に気付く大事なこと」を是非お読みください。「快適で省エネな家は注文しても簡単には手に入らない」という現実を少しご理解いただけるのではないかと思います。
外は刺すような寒さ。本日のような天候の日は、あまり出かけたくない日。しかし、本日のような寒さ厳しい日こそ、ぜひキノイエのモデルハウスに遊びにいらしてください。違いが分かる絶好のチャンスです。
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囲炉裏のある暮らしから学ぶ
February 2, 2017
子供の頃、居間に囲炉裏のある生活をしていた人はどれくらいいらっしゃるでしょうか?

※イメージ
弊社にも、幼少の頃の実家に囲炉裏があったというスタッフが何人もいます。囲炉裏には、「暖をとる」という主たる目的の他、調理という目的だけでも様々な機能を発揮します。私たちが子供の頃は、ここでお餅や串刺しにした魚を焼き、灰の中にはサツマイモを仕込んで焼き芋をつくったりすることが冬の生活の楽しみの一つでもありました。また、鉄瓶によって沸かされたお湯で注がれたお茶の味は今でも鮮明に記憶に残っており、今振り返ると、その鉄瓶から沸く湯気が室内の加湿も兼ねていたことに気が付きます。

※イメージ
そして、その囲炉裏のある暮らしにあった最大の特徴は、火を囲んで家族が車座になり、同じ時間を共有しながら濃密なコミュニケーションを実現していたことではないでしょうか。朝、おばあちゃんが囲炉裏の中央に被せていた灰の中から火種となる炭を掘り起こし、新たな炭を加えて火力を整え、鉄瓶に湯を沸かし、朝茶の用意をする・・・スタッフの中にも、おじいちゃんおばあちゃんから囲炉裏を通じて火の始末(作法)を教わりながら数々の昔話を聞かされた者がたくさん存在します。

カネタ建設の施工事例
さすがに、気密性の向上や安全面などのハードルも合わせ、現代の暮らしに囲炉裏を取り入れるご家庭は非常に少数になりました。しかし、囲炉裏に変わる、こうした家族のコミュニケーションを司る装置が必要です。キノイエでは、昔の日本の暮らしに合ったベーシックな価値を見出し、設計に生かしていくことを常に意識しています。

カネタ建設の施工事例
家族の暮らしにも歴史があります。一度先祖の暮らしのルーツを辿ってみると面白い発見があるかもしれません。世代をつなぐ、暮らしをつなぐ住まいで最高の地元ライフを。
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