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オレンジフェア実行委員会打ち上げ

September 4, 2016

先日はオレンジフェアの実行委員会の打ち上げ会でした。

 

オレンジフェア実行委員会打ち上げ

 

「どこにもない夏休みの最高の思い出を」・・・イベント会社などに一切頼らず、企画も設営も全て社員の手づくり。毎年新しいテーマと子供たちがワクワクするような仕掛けを登場させます。以前のブログでもご紹介させていただきましたが、今年で⒓年目を迎えたオレンジフェアは、過去最大4,000名のご来場がありました。イベント後日、小学校の先生より聞いた話ですが、今年の夏休みの宿題だった絵日記のテーマにオレンジフェアのことを取り上げた生徒が圧倒的に増えたとのことでした。確実に地域の定番行事として定着していることがうかがえます。

 

オレンジフェア

 

オレンジフェア開催御礼

 

打ち上げ会では、それぞれのブースリーダーを中心に、当日の出来事から反省点や苦労話、笑えるハプニング、そして気が早いですが、既に来年の企画アイディアが次から次へと飛び出すなど、時間内では収まらないほどのたくさんの話題で盛り上がりました。

 

オレンジフェア実行委員会打ち上げ会

 

その中で、ちょっと嬉しかったスタッフのエピソードをご紹介します。

 

水遊びのアトラクションコーナーで、何回も何回も滑り台で滑って遊んでいた小学校低学年くらいの女の子がいました。その子は滑り台係のスタッフとそのうち仲良くなり、そのスタッフに「これ食べて」と自分のイチゴかき氷を持ってきてくれました。スタッフも役割があるため、一気に平らげ、「ごめんね。ここを動けないからゴミに捨ててくれる?」と頼んだところ、笑顔で受け取って離れたお母さんの元へ駆け寄って行きました。そのスタッフとお母さんの目があうと、そのお母さんは何度もスタッフに会釈しながら目頭を押さえて涙し、その子供の頭を撫でて褒めていたそうです。その子が他人に気遣いをする行動がお母さんの目にはとても新鮮だったのでしょう。大人たちとのかかわりの中で、ほんの少し成長した女の子の姿がそこにありました。

 

オレンジフェア2016

 

この地元で生まれ育った私たちが、地元の人々とのかかわりと仕事に囲まれ、そのことに感謝し、さらに喜ばれる仕事を創造する。そのことを通じて、地元の人々の思い出や心に刻まれていく・・・まさに、「最高の地元ライフ」。これからも私たちは、地元の人たちとの関わりの中で、誇れる仕事を次の世代につないでいきたいと思います。

 

オレンジフェア2016集合写真

 

 

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