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想い(こころ)を届ける


March 17, 2019

March 17, 2019

皆さま、こんにちは。

 

つい先日、普通タイヤに変えた翌日に雪が降り自身のタイミングの悪さに切なさを覚えているスタッフのながさきです。

 

 

3月も中盤に入り各地で早咲きの桜がちらほら咲き始め、ようやく春が近づいてきましたね。

 

3月と言えば・・・

 

そう、卒業シーズンです!

 

外出すると卒業式を終え、春休みに入った学生たちをよく見かけるようになりました。

 

 

今回何故、卒業式に触れるかと言いますと。

 

先月のブログでスーツを買ったことをお話ししました。

 

理由はこれ。そう、卒業式です。

 

ある日突然母校の担任から連絡があり、「高校の卒業式に出席してほしい」と言われたのがすべての始まりです。

 

私の卒業した高校では卒業式で同窓生の代表から祝辞を述べるのが通例となっています。

 

今回の担任からの連絡は、そこで私にしゃべろと言うもの。

 

特段断る理由も見つからなかった私は嫌々ながらもそれを受け入れ、先月スーツを買いに行ったのでした。

 

 

そして卒業式当日。

 

随分と久しぶりに校門をくぐりました。

 

変わったもの。

 

変わらないもの。

 

懐かしさと新鮮さに思わず笑みがこぼれてしまいました。

 

 

※イメージです

 

 

卒業式が始まると、思い出すのは自分の卒業式のこと。

 

涙、涙であふれるはずの卒業式が、私のときは何故か大爆笑。

 

次々に起こるプチハプニングのおかげで、笑顔にあふれた卒業式でした。

 

 

そして今回の卒業式。

 

母校らしい涙あり、やっぱり笑いありの卒業式でした。

 

式も進み、私が祝辞を述べる番に。

 

自分の卒業式以来、久しぶりに上がる壇上。

 

そこから見えた景色は、おそらくずっと忘れることはないでしょう。

 

祝辞を書く時、込める言葉に迷うことはありませんでした。

 

 

今、伝えたいこと。

 

今でしか、伝えられないこと。

 

届けたいことと、ここまで来られたこと。

 

卒業生へは、はなむけの言葉として。

 

先生方へは、感謝の言葉として。

 

それぞれを、私なりに届けてきました。

 

 

どんな出来事にも、卒業はあります。

 

そんな時。

 

見送ってくれる人がいること。

 

泣いてくれる人がいること。

 

励ましてくれる人がいること。

 

それこそが卒業まで精一杯歩んできた事、すべての成果、証なのではないかと私は思います。

 

 

卒業し、新しい場所へ旅立つすべての人に心からのエールを込めて。

 

ご卒業おめでとうございます。

 

 

※イメージです

 

 

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