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新建ハウジングさんの取材


February 6, 2019

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February 6, 2019

先日、住宅業界誌『新建ハウジング』を発行する新建新聞社さんからの取材がありました。

 

 

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別冊『新建ハウジング プラス ワン』の特集記事「行列工務店に学ぶ生き方」に弊社の取り組みが紹介される予定です。「行列工務店に学ぶ」・・・なんか照れ臭い感じもしますが、長年数多くの住宅会社を分析してきた新建ハウジングさんの独自の嗅覚が、弊社の取り組みの何かに反応したようです。

 

 

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オレンジフェアの立ち上げから10年以上リーダーを務めたスタッフ藤田さんも同席

 

 

単なる住宅づくりの話だけではなく、カネタ建設の企業文化や社員同士の人間関係構築、今後地域の中でどのような存在を目指していくのかなど、幅広い視点から取材をしていただきましたが、はたしてどんな記事になるのか、私たちもワクワクしています。

 

 

『新建ハウジング プラス ワン』は、2月末頃発刊予定です。どうぞお楽しみに。

 

 

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母業は経営そのもの


February 4, 2019

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February 4, 2019

インフルエンザの勢いが止まりません。先週、私代表猪又の妻もインフルエンザを発症し、数日間の隔離生活となってしまいました。4人の子どもたちと共に暮らすわが家の日常生活を支える司令塔が戦線離脱してしまったため、急遽私が家事をバトンタッチすることに・・・

 

 

普段ほとんど家事をしたことがなかった男がいざ現場に直面すると、それはもう苦労の連続です。朝夕の食事ひとつをとっても、それに付随する買い出しや食事後の食器洗いと後片付けなど、一連の作業は時間との闘い。夕食の時間から逆算して動き出さなければ、あっという間に夕食のタイミングを逃してしまいます。また、買い物に至っては、家にある食材の在庫をしっかりと把握しておきつつ、実際の料理に使う量を考えながら買わないと、料理の途中で再度買い出しに出かけなければいけなくなります。かといって、あれもこれもと無駄な買い物を続けてしまうと家計が破綻。何でも仕事に置き換えてしまうのは悪い癖ですが、この一連の作業はまさに経営そのもの。妻は日々緻密な原価計算と工程管理をしていたのです。こんなにも大変な仕事を当たり前だと流していた自分を大いに反省。あらためて妻に感謝です。

 

 

さて、そんな普段ほとんど料理をしたことがない男の厨房はいかに?・・・一応ですが、それなりにがんばってみました(笑)レシピサイトや過去の乏しい知識レパートリーの中から思いつくままに挑戦したメニューの一部がこちらです。素人の雑な料理なので、大目に見てください(笑)

 

 

 

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初日の夜は、なるべくのど越しのいいものでスタミナ補給も考えて肉うどんに。具材となる肉と玉ねぎは、醤油とみりん、酒に出汁を加えるなど、しっかりと下味をつけています。

 

 

 

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ある日の夕食は、豚と白菜のミルフィーユ鍋。TVCMで観てから、どうしても自分でやってみたかったメニューでした。

 

 

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出汁は昆布(入れ過ぎ)をメインに、整える意味でほんだしを少々。

 

 

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舞茸とほうれん草のおひたし。とにかく、短時間で作れるものを中心に。

 

 

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市販のミートソースとトマトソースをブレンドし、ひき肉を加えた特性ボロネーゼ。子どもたちに大好評でした。

 

 

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休日の朝は、子どもたちも喜ぶフレンチトースト。バターは焦げやすいということを痛感(笑)バニラエッセンスで香りづけもしてあります。

 

 

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3種の出汁をブレンドしてじっくり煮込んだ具だくさんの特性豚汁。この他にも各種炒め物や汁物もたくさん挑戦しました。慣れてくると楽しいものですが、これを毎日繰り返している母親の仕事は本当に神業です。

 

 

 

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高校に通う長男は、毎日お弁当が必須。なので、朝は5時過ぎからお弁当づくりに奔走。日々進化するチルド品たちのおかげで、大半は詰め合わせるだけなのですが、その詰め込み作業が鬼門。限られたスペースにどう詰めていくのか、パズルのように本当に難しい。それはまるで、住まいの間取りを考える設計士の気持ちにも似た感覚といっても過言ではありません(笑)

 

 

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長男のお弁当に加え、休日は、小学生の娘二人のスキー教室のお弁当も追加。ここまでくると、わが子たちに喜んでもらいたい(がっかりさせたくない)という”こだわり”と、いい意味での”省略”を考えるようになります(笑)

 

 

繰り返しになりますが、母業はまさに経営そのもの。やはりお母さんは偉大です。あらためて、家づくりの中核を担うお母さんの生活動線はとても重要であるということ再認識しました。

 

 

ちなみに、弊社は母親設計士が何人も在籍しています。とてもありがたいことに、彼女たちの設計にはそういうエッセンスが「標準装備」されていることも他社との大きな違い。そんなことにもあらためて気付かされた社長でした(笑)

 

 

 

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取るに足らない日常


January 30, 2019

January 30, 2019

皆さま、こんにちは。お年玉付年賀状が例年の如く切手1枚しか当たらなかった、スタッフのながさきです。

 

 

早くも1月がすでに終わろうとしていますが、皆様新年明けましておめでとうございます。

 

 

ご挨拶が遅れましてすみません…今年も少しずつ、つぶやいて行こうと思いますのでよろしくお願いします。

 

 

さて、2019年もスタートを向かえましたが、皆様今年の目標は何か立てましたか?私はいつも「新年だからって何で必ず目標を立てなきゃいけないのか…」と、小学生の頃から思っていました。まぁ、当時から品性の曲がった子どもでしたから…

 

 

そんな私もついに生まれて初めて、一つの目標を立てました!それは、日記を書くこと。

 

 

「…小さい目標だなぁ」と、思われる方が多いでしょうが、良いのです。目標に大きいも小さいも関係ありません!

 

 

私は基本、極度の飽き性なので、何事も長期的に行うことがとても苦手です。三日坊主という言葉もありますが、実際私は三日も続きません…せいぜい、2日が限度です。三日坊主を尊敬しますね。3日も続くんですから…

 

 

そんな中スタートした日記ですが、なんと未だに続いてます。正直、私自身が一番驚いています。まさかここまで続くとは…やはり、一年の最初の目標をバカにしてはいけませんね…

 

 

 

 

そもそも何故日記を書こうとしたのかについて、ちょこっとお話。今までも一言二言思い出した日に書いていたことはありました。でも、毎日じゃありません。理由は「毎日そんな日記に書くようなことは起きないし…」。そう思いながら日々を過ごしていたある日、ふと気づきました。「日々を生活する中で、何もしない日なんて無いのでは…?」

 

 

毎日、仕事に行って、終わったら家に帰っての繰り返し。なんてこと無い、取るに足らない日常。でも、本当にそうでしょうか?

 

 

毎日、同じ仕事はありません。

毎日、同じ食事はありません。

毎日、同じテレビはやっていません。

毎日、同じ会話はしません。

毎日、同じ日はありません。

 

 

そう気づいたとき。「毎日、日記に書くことあるんじゃないのか?」と思いました。日々の生活が同じなら、日々の生活の中身を書けばいい。今日と言う日が2度と無い様に、今日と言う生活の中に同じことは1つも無い。

 

 

そんな、取るに足らない日常にあふれている日々。それはつまらないですか?私は、こんなに面白いことはないと思います。

 

 

他の人から見たら、面白みの無い生活かも知れません。けれど、この面白みのない生活も、振り返ってみると今日しかない特別な日。そう、考えたらつまらない日なんて無いと思いませんか?

 

 

2019年。平成最後の年となりました。1日1日が皆様にとっても特別で、大切な日になりますように。

 

 

 

 

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建築家にとっての喜び


January 27, 2019

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January 27, 2019

ぼくのつくった家は、10年ぐらいたってから喜んでくれるのです。

 

それはぼくが家を流動的にとらえているからじゃないかとおもうのです。

 

欲しいのは光であって、器具じゃない。

 

昔の下町では、隣の人がこうやったから、自分の家もこうやろうっていう気持ちがあったんだよ、そういうエチケットが。

 

建築家として、もっともうれしいときは、建築ができ、そこへ人が入って、そこでいい生活がおこなわれているのを見ることである。

 

日暮れどき、一軒の家の前を通ったとき、家の中に明るい灯がついて、一家の楽しそうな生活が感じられるとしたら、それが建築家にとっては、もっともうれしいときなのではあるまいか。

 

 

これは、日本の木造住宅とモダニズムの融合を図った建築家として知られる巨匠 吉村順三(1908-1997)氏の言葉です。様々なデザインと工法、そして性能基準があまた情報として氾濫する中、住まいづくりの原点に立ち戻らせてくれる氏の言葉には、何十年経っても色褪せない原理原則、そしてものづくりに携わる職人としての誠実さ、人間味溢れるやさしい人柄を感じずにはいられません。

 

 

私たちキノイエの家づくりのフィロソフィとして大切にしている言葉でもあります。

 

 

ちなみに、吉村氏の言葉は、次のように続けています。

 

 

家をつくることによって、そこに新しい人生、新しい充実した生活がいとなまれるということ、商店ならば新しい繁栄が期待される、そういったものを、建築の上に芸術的に反映させるのが、私は設計の仕事だと思う。

 

つまり計算では出てこないような人間の生活とか、そこに住む人の心理というものを、寸法によって表わすのが、設計というものであって、設計が、単なる製図ではないということは、このことである。

 

 

人の心を感動させる建築とは、デザインの奇抜さ、斬新さではなく、考え抜かれた寸法から生まれた空間に宿るということを表していると思います。キノイエで標準化される様々な設計原則もこうしたエッセンスを意識しつつ、常に時代と人の暮らしの変化と本質に目を凝らし「これでよいかどうか」と自らに問いかけ、絶えず進化していきたいと思います。

 

 

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”笑顔”でお願いします


January 25, 2019

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January 25, 2019

先日、会社案内の資料づくりのため、本社に取材&撮影が入りました。

 

 

この日は約一日かけて、社長をはじめ数名のスタッフのインタビューや働く姿などを撮影していったのですが、この「働く姿」がなかなかの曲者。「皆さんの普段のありのままの姿を撮影します」と言われるものの、慣れない取材でカメラを向けられ、指示されたアングルとポーズをとらされる当人たちは、既に「普段」を見失っている状態(笑)なので、当然カメラマンさんから

 

 

「笑顔でお願いします!」

 

 

という指示が飛びます。

 

 

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・・・ますます固くなります(笑)そうこうしているうちに、最後はガチガチに固くなった自分たちの姿につい吹き出してしまう。・・・その瞬間をすかさずカメラマンがカシャッ!!さすがはプロ。シャッターチャンスは逃しません。

 

 

こうして後日出来上がってくるパンフレット・・・中のスタッフたちの”笑顔”にご期待ください(笑)

 

 

 

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ウェブ会議


January 23, 2019

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January 23, 2019

最近、会議が増えてきました。

 

 

・・・というのは、ウェブ会議のこと。

 

 

会議のために複数の担当者が支店と本社間などを往復する移動時間はとても貴重。ネット環境やアプリケーションの性能が飛躍的に向上してきたおかげで、最近では、遠隔地の担当者や業者さんとのやり取りをウェブ会議で行う機会が少しずつ増えてきました。これまでは、「直接会って話さなければ伝わらない」という先入観が強かった私たちスタッフも、遅ればせながら、IoTの技術革新の恩恵をしみじみ感じているところです。

 

 

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また、ウェブ会議では、モニターを通じての説明となるため、細かい文字の羅列からなる資料はとても非効率。そのため、資料の作り方、見せ方にも工夫が生まれます。そして、まるでトランシーバーのように・・・とまでは言いませんが、なるべくお互いの会話が被らないように意識しながら簡潔明瞭に意見を交わす必要もあります。そのため、気のせいか、直接面談の会議よりも効率を重視したキャッチボールになっている気がします。ツールが変われば、コミュニケーションの在り方も大きく変わる・・・という実感があります。もしかすると、近い将来、お客様との打ち合わせもウェブが主流になる日がやってくるかもしれませんね。

 

 

とはいえ、今のところウェブ会議も万能ではありません。モニターを通さず、スタッフ同士が直接顔を突き合わせて行う議論では、その人の微妙な表情の変化や、声色、息づかいなどなどから、担当者固有の熱量を感じることがあります。話す内容は同じでも、それが結果として賛否やその他意思決定に大きな影響を与えることがあります。その人の「熱量」・・・数値化できないとても大切な要素です。IoT技術革新を積極的に取り入れながらも、伝えたい内容や性質に応じて、使い分けることが大事だと感じています。

 

 

 

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木の家は健康で長生きを実現する


January 20, 2019

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January 20, 2019

先日のインフルエンザの話題から、住まいと健康についてもう少し。

 

 

とある老人ホームでの調査で、木材を多く使用している施設では、インフルエンザや病気にかかる人、けがをする人、不眠の人の数が、あまり木材を使用していない施設よりも少なかったという結果が出ています。

 

 

また、それを裏付けるような研究結果として、マウスを使った実験があります。1987年に静岡大学農学部 伊藤晴康教授が行った実験では、鉄筋コンクリート造・鉄骨造・木造のそれぞれのゲージを作り、オスとメスのマウスを入れて飼育をし、成長・妊娠・出産・哺育・寿命を観察したところ、木製のゲージで生活するマウスの生存率が、金属やコンクリートのゲージより生存率が高いという結果が出ています。

 

 

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今までは、木は心身にやさしいという感覚的なイメージだけがクローズアップされていましたが、今では、様々な研究結果から木質環境が健康の維持増進に果たす役割が科学的に明らかにされています。

 

 

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木の家に住むということを、今一度、デザインだけでなく、健康と寿命というメリットから考えてみてもいいのではないかと思います。

 

 

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インフルエンザ感染を防ぐ


January 18, 2019

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January 18, 2019

インフルエンザが猛威を振るっています。

 

 

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弊社でも先週今週にかけてインフルエンザ発症によって欠勤するスタッフが多数発生してしまいました。また、各学校でも学級閉鎖になるケースも散見されます。皆様も十分お気を付けください。

 

 

 

 

昔からインフルエンザの感染予防として、「手洗い」、「うがい」、「マスクの着用」等の対策が謳われますが、その正しい対策方法や知識を身に付けておかないと、有効な感染予防につながらない危険性もあります。ちなみに、厚生労働省のインフルエンザ注意喚起ポスターには「うがい」の項目が入っていません。「うがい」は根本的な感染防止につながらないと結論付けられていますので要注意です。

 

 

 

 

そこで、ここではほんの少しだけ、インフルエンザウィルスの基本的な性質について触れてみたいと思います。

 

まず、ウィルスは本来、寄生している宿主細胞の中でしか増殖することができないという性質を持っています。インフルエンザウイルスの感染経路は、咳やくしゃみ等による飛沫(ひまつ)接触が中心です。また、咳やくしゃみの際に周囲に飛散する飛沫は 水分を含むため重く、長時間空気中を漂うことはありません。ここからの感染を防ぐには、手洗いやマスクが有効になります。しかし、飛沫から水分が蒸発し微生物だけが残り飛沫核(ひまつかく)となった場合、マスクを通過するサイズのウィルスが長時間に渡って空気中を浮遊するため、空気感染を引き起こすリスクが発生します。つまり、暖房で乾燥した密閉空間においては、マスクを通過する微細な飛沫核による空気感染が考えられています。

 

 

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次に問題となるのは、飛沫核が空気中でどのくらい生き延びるのかという点です。下のグラフをご覧ください。飛沫核として浮遊するインフルエンザウィルスの生存率はその室内の温度と湿度によって大きく変化します。基本的にウィルスは、寒くて乾燥した環境が大好きです。例えば、室内温度10℃/湿度20%の環境では70%以上の生存率。これが室内温度22℃の環境で湿度が50%を超えると、生存率が10%以下に変化します。ちなみに、生存時間でみると、湿度50%以上の場合は8時間ほどですが、乾燥状態 ではさらに長く1日以上生存するというデータもあります。部屋を暖かくし、加湿器等を使用し湿度50%以上(60%が理想)の環境を維持するように心がけましょう。

 

 

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最後に、室内外のあらゆる物質に付着した場合の生存期間について。実は、インフルエンザウィルスは金属やプラスティックのようにつるつるした物質の表面が大好きです。例えば、紙や衣類のような凸凹の多い表面でのウィルス生存期間が8~12時間であるのに対し、ドアノブや手すり、電車のつり革など、凸凹の多くない表面では24~48時間生存すると言われています。ですので、ドアノブや手すりといった多くの人が頻繁に触れる箇所は、頻繁に洗浄やエタノールなどによる消毒を行ない、清潔に保つことがとても重要になってきます。また、人は無意識のうちに口や鼻を手で触る習性をもっています。手洗いを励行し、マスクをすることで、万が一手にウィルスが付着していても、直接口に近づけないようにすることも非常に有効です。

 

 

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しかし、いくら感染予防をしていてもインフルエンザにかかってしまうことがあります。その際は、他人への感染被害拡大防止と早期治療が重要です。インフルエンザが疑われるときは、できるだけ早く医療機関で診察を受けましょう。

 

 

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ボクたちの家づくり②


January 14, 2019

|創造活動|附属小学校|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|

January 14, 2019

前回の続きです。小学校の先生をされているオーナー様からのオファーで、創造活動(子どもたちの家づくり)の授業に私たちカネタ建設のスタッフが実際に参加する日がやってきました。

 

 

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舞台は上越教育大学附属小学校様。支店長の杉ノ上と施工管理課の本山がお邪魔させていただきました。

 

 

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私たちからの事前のアドバイスを基に、実際に生徒さんたちがつくったそれぞれの家には、様々な創意工夫が施されてありました。

 

 

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「床が冷たくなるよってアドバスもらったから断熱材を敷いたんだ!」

 

「ここ雨漏りするんだ、どうしたらいい?」

 

「うちは2階もあるんだよ、見て!」

 

「この木の座布団は杉ノ上さん用に創ったんだよ」

 

 

授業開始早々、生徒さんたちからの嬉しい言葉攻めに遭いました。

 

 

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生徒さんたちは、自分たちが暮らす上越地域の寒さを防ぐにはどうしたらよいかを真剣に考え、余った廃材、段ボールなど断熱材に使ってみたり、なんとシールを使って気密施工まで試みるなど、限られた条件の中で様々な創意工夫を凝らしていました。

 

 

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また、自分たちが心地よく過ごせるように収納棚をつくったり、窓をとってカーテンをつけたり、かわいく絵を描いたり・・・プロ顔負けの創造力と技術力です。子どもたちの独創性には、学ぶべきところがたくさんあります。

 

 

ちなみに、この創造活動、3学期にはできあがった家を使って、みんなで宿泊体験を予定しているのだそうです。宿泊体験の感想が楽しみです。

 

 

この創造活動の授業のお手伝いを通して、あらためてものづくりの大切さと、暮らしを考える発想の豊かさを生徒さんから逆に教わりました。

 

 

上越教育大学附属小学校の生徒の皆さん、そしてお声がけいただきました先生、本当にありがとうございました。

 

 

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ボクたちの家づくり①


January 12, 2019

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January 12, 2019

昨年暮れのこと、小学校の先生をされているオーナー様から、「「創造活動」という授業の一環で生徒たちと一緒に家づくりをしているのですが、ぜひカネタ建設さんに、家づくりのプロとして生徒たちに直接アドバイスしてほしい」という大変嬉しいオファーをいただきました。

 

 

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上越教育大学附属小学校様が行っているこの授業は、実際に学校の敷地内に生徒さんたちが考えた家を、実際にベニヤ板や角材、その他材料を利用し、手づくりで自分たちの家をつくるというもの。とても夢のある授業です。こんな素晴らしい取り組みを授業の一環として取り入れられている学校の考え方に心から敬意を表したいと思います。

 

 

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オファーをいただいた季節は冬。家づくりにおいては、雨風を防ぎ、寒さから身を守るためのに必要なことは何か?等、生徒さんたちの抱える課題も実に本格的。そこで、まずは生徒さんたちから設計図と質問を事前にいただいた上で、後日支店長の杉ノ上が学校に訪問し、まずは担任の先生に1棟1棟にアドバイス。その模様を撮影したビデオを生徒さんたちに観ていただく形式で伝えていただきました。

 

 

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生徒さんたちは、杉ノ上が丁寧に説明するビデオ内容を真剣に観ながら、当初自分たちで考えいた家づくりのアイディアに更に改善を加えていってくれたそうです。

 

 

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そして後日、小雪舞う中、施工管理課の本山と一緒に創造活動の授業に参加してきました。

 

 

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はたして、生徒さんたちの家づくりの成果はいかに? この続きは、次回のブログにてご紹介したいと思います。

 

 

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