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えご干し


August 13, 2016

えご干し

August 13, 2016

本日よりお盆休みに入られる方も多いことと思います。皆様、お墓参りの準備はいかがでしょうか?また、全国各地より、しばらく離れて暮らしていた親戚、兄弟がこの地元に戻ってくる時期。帰省された方の中には、地元で暮らす私たちの何気ない日常生活に、何とも言えない懐かしさや、暮らしの豊かさを感じている方も多いのではないかと思います。

 

さて、キノイエのスタッフも先日、お墓参り用具やお寺さん用のお布施袋などを用意しようと、とあるお店に入ったところ、こんな光景を見ました。

 

えご干し

 

これは、糸魚川市内の海岸部で特に夏の風物詩にもなっている「えご干し」です。地元の方なら馴染の深い光景です。ちょうど干し終わって店先に置いておいたものでしょう。

 

この時期、夏の涼味として各家庭の食卓に上がる郷土料理の「えご」は、乾燥させた海藻のエゴ草を茹でながら、木べらで底のほうからかき混ぜながら40分ほど練る「えご練り(ねり)」によってつくられます。冷やしたえごを酢味噌でいただく。寒天とはまた違ったなんともいえない食感とほんのりと香る磯の風味、そしてさっぱりとした酢味噌の味。この季節には欠かせない最高の地元定番グルメです。

 

えご

 

この町家風情のお店は、江戸時代初期から代々続く老舗の祝儀・仏具用品の専門店。一人ひとりのお布施や祝儀袋に丁寧に手書きの筆字を入れる作業同様、こうして食の伝統もまた代々受け継がれて現在に至ります。

 

ちなみに、「えご干し」にとって大切なのは、日当たりと風。写真のように、ござの上に広げて干すのが一般的ですが、海岸沿いの住まいでは、国道沿いの防波堤に直接並べるケースもよく見かけます。

 

えご練りは作り手によって食感や色みなどが異なり、家々の味があると言われています。住まいもまた、暮らし方により、そうした「味」の違いが出ることころに、価値があるのではないかと思います。

 

身近なところに「最高の地元ライフ」が転がっています。

 

 

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