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エコバッグあれこれ

June 2, 2017

こんにちは。HÜTTE muumuuの村岡利恵です。

 

 

前回のブログから引き続き、西海岸がらみのお話です。

 

 

ファーマーズマーケットのお話をしましたが、向こうではスーパーマーケットでの買い物も基本的に袋は有料。エコバッグ持参というのがスタンダートのようです。私の住む長野県でもレジ袋削減が推進されていて、今年3月の調査では66.8%が袋などを持参しているとのこと。

 

 

ファーマーズマーケットでいちばん見かけたエコバッグは、オーガニック食材などを扱うスーパーマーケット「WHOLE  FOODS  MARKET」のもの。いかにもなのですが、ここのエコバッグは地域オリジナルのデザインがあったりするので、旅行記念としてもつい欲しくなってしまいます。

 

 

村岡利恵|エコバッグ|工務店がつくる上越・糸魚川・妙高の木の家|地元のハウスメーカー|キノイエ|

いちばんポピュラーなのはこのグリーン×白のもの。何人も見かけました。

 

 

スーパーマーケットのエコバッグを複数持ちしていたり、それらをさらに専用のキャリーに引っ掛けて運んでいる人(なんせ買い物の量が多い!)もいるのですが、たまに普通のバッグをエコバッグとして使っている人もいます。女性はカゴを持っている人も多く、日本でもおなじみのL.L.Beanのトートバッグを持っている人もちらほら。ちなみにL.L.Beanのショップは東海岸に集中していて西海岸にはないのです。意外!

 

 

村岡利恵|エコバッグ|工務店がつくる上越・糸魚川・妙高の木の家|地元のハウスメーカー|キノイエ|

アフリカのブルキナバスケット。私も自転車通勤で使っていましたが、ざくざくものが入れられて楽ちんです。

 

 

村岡利恵|エコバッグ|工務店がつくる上越・糸魚川・妙高の木の家|地元のハウスメーカー|キノイエ|

色が褪せ、持ち手がほどけるまで使い込まれたトートバッグ。

 

 

私が初めてエコバッグを使ったのは、たしかDEAN & DELUCAが日本に上陸したとき。仕事柄、雑誌や重い資料を持ち歩くのにA4サイズのサブバッグとして重宝していました。適当にものを突っ込めるバッグはズボラな性格にあっていたのか、サブバッグからメインバッグに格上げ。それ以外にも買ったりもらったりして、気がついたらどんどん増え続ける一方。エコバッグの中にエコバッグを保管している始末。下の写真はそんなコレクション(?)の一部。

 

 

村岡利恵|エコバッグ|工務店がつくる上越・糸魚川・妙高の木の家|地元のハウスメーカー|キノイエ|

左から、今回の旅で買った養鶏所のバッグは最近のお気に入り。前回の滞在で買ったサンフランシスコの書店「GREEN APPLE BOOKS」のバッグは使いすぎて持ち手がほつれてきている。パリのパン屋「Poilâne」のリネンエコバッグ。パン屋ですがクッキーが絶品。ハワイ・カイルアのブティック「Muumuu Heaven」では買い物をしたときにヴィンテージアロハの生地で作ったバッグにいれてくれた。横浜元町「ユニオン」のバッグはミニサイズで財布と携帯だけで出かけるときに便利。青いバッグはベルリンで取材したアーティストの自作バッグ。草原のようなイラストがいかにもエコ!なベルリンのスーパーのバッグ。FEEDは折りたためるのでサブバッグに。これ1つを購入すると子供たち100食分の給食が提供(寄付)される。最後は洋服を買ったときについていたおまけ。

 

 

記事を書くためにクローゼットを点検したら、続々出てきてびっくりしました。軽くて、グラフィックもユニーク。自分で買うのもひとにあげるのも気楽な価格。その上ざぶざぶ洗える。最近ではキャンプやアウトドアでもギアや着替えを小分けにしたりと、出番が多くて助かっています。

 

 

そんな私のエコバッグですが、いちばんよく使っているものは、数年前に誕生日に友人にもらった「sea to summit」のウルトラショッピングバッグ。手の平に収まる超小型。そして重さはたった50g! 広げると大きなレジ袋サイズですし、生地が丈夫なのでワインなど重いものも平気。カギと一緒にS型カラビナにつけているので、携帯し忘れることもありません。

 

 

村岡利恵|エコバッグ|工務店がつくる上越・糸魚川・妙高の木の家|地元のハウスメーカー|キノイエ|

カギと大きさを比べても本当にコンパクト。ナイロン製なので多少濡れても平気なので、温泉に行くときなどにも使っています。

 

 

この夏から始めるお店でも、このあいだ西海岸で見つけてきたエコバッグをいくつか販売しようかなと思っています。里子に出すのが躊躇われて、また自分のバッグを増やしてしまいそうなのが悩みのタネ。でも糊のきいた帆布製のエコバッグは、使うたび洗うたびにくたっと馴染んでくる。どんどん自分だけのものに育っていく楽しみもみなさんに知ってもらえたらと思っています。ぜひヘビーユースで自分だけのバッグを育ててみてくださいね。

 

 

<村岡利恵>
長年東京でインテリアやデザイン関連の雑誌編集に携わる。2016年に長野県大町市へとIターンし、2017年の初夏から高瀬渓谷の森のなかの別荘地で「HÜTTE muumuu」という朝食だけのカフェと編集&デザイン業を営む予定。キノイエスタッフと縁があり、雑誌編集者時代に触れたいろいろなもののことや、高瀬の森での新しい暮らしづくり、旅のことなど、当ブログで不定期に執筆。

 

 

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